[朝渋]ゆとり世代ってもう言わないで!『モチベーション革命』でこれからの時代の生き抜き方を学ぶ

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自分の好きなことってなんだろう…?

SNSやメディアが無限に生まれ,情報過多な世の中で生きていると,自分の好きなことがわからなくなることってありますよね?

 

もの・情報が溢れてるのを子供のころから経験している世代を,尾原さん著のモチベーション革命で「乾いていない世代」と言っています

そして,本には,そういう世代がこれからの時代を,どうやってモチベーションを保っていくのか,どのようにして希望をもって生きていけばいいのかということが,たくさん詰まっています

 

そんな尾原和啓さんを,朝渋の著者イベントのゲストとしてお呼びし,

  • 世代によるモチベーションの違い
  • 好きなことを見つける方法

について深く語っていただきました

 

なまっちゃ
イベントに行けなかった人は,ぜひこの記事で,尾原さんの考えを体験してください

 

モチベーション革命の著者・尾原和啓さんとは?

今回,朝渋の著者イベントのゲストに来たのは,
ザ・プラットフォーム:IT企業はなぜ世界を変えるのか?

 

ITビジネスの原理

 

で,2作連続Kindle総合1位を獲得している尾原和啓さん

最新の著書『モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 』では,世代ごとのモチベーションの違いについて,社会に対する違いについて綴られています

 

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リモートワークを目の前で見ることができた!

当日はなんと,Double RoboticというiPadと足が合体したロボットで,バリ島から生中継!!

リゾートワーカでありリモートワークを推奨する尾原さん

目の前で,感じられて新感覚でした

なまっちゃ
近未来な感じで今までに味わったことのない空気感!

 

14歳,22歳でOSが変わる

  • 14歳→高校に進学するとき
  • 22歳→就職をするとき

このときの周りの環境や社会の状況によって,その世代のOS(中身)が変わってくるそうです

わたしが中学生のときはmixiがめっちゃ流行ってて,ガラケーでデコメとかを作って送りまくってました

でも,今の世代はTwitterやInstagram

 

いかに美味しいものが食べられるかを目的にする私たちの世代(20代半ばくらい?笑)とはちがって,今の10代の子たちは,いかに綺麗な画像を撮影できるか・インスタ映えするかを目的にして行く場所を決めているんですよね

そういう使っているメディアによって,少しずつ物事に対する思考が変わっていきます

 

なまっちゃ
環境がちがうから,世代によってOSも違って当たり前”って思うことが,「あの世代は〜」とならない第一歩かもね

 

世代同士の歩み寄りが必須

やっぱり,OSがちがうと基本的な考え方もちがいます

そして,そのせいですれ違いが多く起こってしまうことも多々…

 

ここ数年は特に,スマートフォンが登場したり新しいメディアがどんどんと出てきている

それを使いこなせない上の層と,使いこなしてその空気感を知っている下の層のギャップがどんどん広がっていってしまっているのです

 

そういう時代だからこそ,どちらかがその世代に無理やり合わせるんじゃなくて,お互いに近づいていく

 

なまっちゃ
そうやってギャップを少しづつ埋めて行かないといけないんだね

 

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時代によって形を変えていく会議のあり方

会議ではペーパレスはもう当たり前

会議室に大型ディスプレイ・ゲストWi-Fiがあることがもう必須になっているそうです

なまっちゃ
スライドを印刷して紙で配るのはもう古いのか!たしかにgoogle driveとかで配布すればそれで済むもんね

 

 

そして,ネット環境も日に日に良くなっていることから,そもそももうそこに行く必要なくない?と疑問を持ち始めた尾原さん

チャットとかスラックをつかって雑談したり,Skypeや今回みたいなロボットを使って映像で会議をしたりすれば,その移動時間を生産の時間に費やすことができます

なまっちゃ
いかに限られた時間を大切に使うかを考えたら,リモートが最善な方法になるのかな…

 

プロフェッショナルとは自分で縛って高クオリティを提供する人のこと

プロフェッショナルとはもともと,「神に告白して行う仕事」という意味だったそうです

だから,医者と裁判官だけにプロフェッショナルを認められていたとか

 

どちらも,人間なのに人間の命(死)を扱う仕事

これは神の教えに反するので,それをしっかり神様に告白して誓うことで仕事を行なっていました

 

これを現代に置き換えると,

プロフェッショナルとは,きちんと神様に誓うくらい自分で自分を縛って仕事をする人

この定義をマッキンゼーの時に学んだそうです

なまっちゃ
神様に誓うくらい責任感をもって高クオリティをお客さんに提供し続けることができる人がプロフェッショナルなんだね

今の若い世代は自分の立ち位置を見つけなきゃと感じている

震災や大きな事件がたくさん起こっている中で,自分は今何をしなきゃいけないのかってことを考える機会が今の世代に多く与えられて来ました

だから,今の世代の人たちは,自分の立ち位置はどうあるべきなのか…とかをすごい考えている

 

それによって苦しめられているのが,乾いてない世代の特徴だそうです

 

なまっちゃ
なにかをしなきゃいけない…みたいな強迫観念はあるな…なにかしらに貢献して役に立たなきゃみたいな意識は常に持ってる

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自分の「好き」が稼ぐにつながる

誰もがお金を稼ぐことに興味がありますよね

尾原さんなりの「稼ぐ」とはなにかを話していただきました

 

  • 他人が辛いと思っていることが自分の好きなこと
  • 好きでしょうがなくて,時間かかっても苦じゃない

 

自分に当てはまるものはあるかなーと,一度考えてみてください

なまっちゃ
それを見つけたら,稼ぐのはもうこっちのもん!?笑

でも好きなことだけして働くのは難しいんじゃない?

そうはいっても,勤め先でいきなりリモートワークします!とか好きなことします!っていうのは難しいですよね

そう思っている人に,尾原さんがアドバイスを言ってくれました

最初は稼ごうと意識しなくていいそうです

ひたすら好きなことを続けていって,流れがくれば自然と稼げるようになっている

なまっちゃ
稼がなきゃ…って自分を締め付けることはないんだね…好きなことをコツコツ継続するのが大事

 

若い世代が,現代希望になるための方法はある

リゾートワーカやリモートワークに対して,大手の企業はまだまだ許容されてません

というか,どうやればいいかわからない

だからこそ,その分野での第一人者になることが,これからの時代の「希望」になることができるんですね

 

でも,1つ注意しなければいけないことがあります

世界(特にアジア)では,もうとっくにリモートワークなどが主流になりつつあります

オンライン大学や,リモートで勉学を学ぶことは当たり前

そういう人たちが,先進国である日本を追い抜き第一線を走ってしまう可能性があります

なまっちゃ
第一人者になるってことは,そのすごい勢いで来ている層の人たちと戦わなきゃいけないってことを自覚しなきゃいけないんだね…

 

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そもそも自分が「好きなこと」ってなに??

Qちゃん
そんなこと言われても…自分が好きなことなんて中々わからないよ…

そうやって思っている人に,尾原さんがわかりやすく説明してくださいました

 

  • 好きなゲームとかやってて,気づいてたら3〜4時間普通に経ってた
  • SNS漁りに没頭しすぎて,電車乗り過ごしちゃった…

なんてことはありませんか?

 

そうなってる状態の時にやってることが「好きなこと」です

  • 時間も忘れて取り組んでいること
  • 努力が苦じゃないこと

 

好きなことを見つけられない人は,ぜひ普段の生活でそういうことがないか考えてみてください

 

これからの世代を育てるコツはたった1つ

 

安心できる環境から出ようと下の世代がしている時に,それを否定するんじゃなくて全力で認めて,応援してあげる

 

それが,これからの時代で伸びていく最適な方法なんだそうです

 

多くの人は,大人になるときに,社会の評価や判断によって,誰もが伸びる能力を持っているのにつぶされてしまっているそうです

だからこそ,今のこどもたちが,社会に潰される前に,親や私たちが認めてあげることが大切になってきます

なまっちゃ
周りの友達とか身内でも挑戦したい!っていう人は増えてきてるんだよね!そういうときにバカにするんじゃなくて応援する世の中になっていったら,もっと伸びていくのかな

LOVEとGOODをもっと磨く

最後に,尾原さんからメッセージ

LOVEとGOODだけをもっと磨いていってほしい

ほんとにいい言葉…

少しずつ自分のLOVEとGOODを極めていって,自分の理想に近づいていく

 

わたしも自分の将来の夢があるので,この尾原さんの言葉をしっかり心に留めて生活していきたいなと思いました

 

本にはもっと濃い内容がつまっているので,ぜひ実際に読んで体感してください

書店では品薄状態でなかなか買えないそうなので…電子書籍で読んだ方が移動時間を節約できるかも!?笑

 

尾原さん,バリから素敵なお話ありがとうございました!

 

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