[朝渋]アイデアが実現するには畳み人が必要だった。設楽悠介と野村高文が語る畳み人の極意!!

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みなさん,畳み人って聞いたことありますか?

最近SNSを見ているとよく目にする「畳み人」ということば

 

畳み人とは,様々な新規事業やプロジェクトをきれいにまとめて畳みこみ実現する人ということから名付けられた造語です

 

あんまり具体的なイメージがつきにくいですよね?

わたしも最初「畳み人」という言葉を聞いたときは,洗濯をたたむのがめっちゃ上手い人なのかなーとか思ったりしていました

 

今回,朝渋イベントのゲストにお越しいただいたのはそんな「畳み人」のプロでありVoicyの「風呂敷畳み人ラジオ」で話題の,幻冬舎の設楽悠介さんとNewsPicksの野村高文さんです

この二人は数多くのビジネスを畳んできた,畳み人界隈ではかなり有名のお二人なんだとか…

大きく広げられたビジネスをきれいに丁寧に畳んでいくこのお二人から

  • 畳み人の魅力とはなんなのか?
  • 畳み人に必要なスキル
  • これからの畳み人

など,畳み人のあれこれについて朝の7:30から熱量高く対談していただきました

 

この対談を聴き終わって「畳み人を軽視していた…もうしわけない…畳み人すごい」となってしまったので,ぜひ記事を読んで畳み人がいかに重要なのかを実感してもらえたら嬉しいです

なまっちゃ
畳み人の存在が思ったより重要だった…

 

風呂敷畳み人とは?

(photo by@ayato_ozawa)

最近よく聞くこの言葉

畳み人

あれやりたい!これやりたい!!

っていうアイデアや事業をきれいに順序立てて進めてくれるのが畳み人の役割

逆の言葉として「広げ人」がありますが,これはとにかくアイデアを出しまくって世間を沸かせる人のことをいいます

 

設楽さんや野村さんは,畳み人のプロであり様々な新規事業やプロジェクトを畳んでは実現させてきました

一時期は5〜10のプロジェクトを回していたということもあり,かなりの頻度で畳んでいたことがわかります

 

畳み人がいることでアイデアが現実になる

Qちゃん
でも,畳み人って本当に必要なの?広げる人がいればいいんじゃないの?

と思う人もいるでしょう

経営学者であるドラッカーのこの言葉を読むと,なぜ畳み人が必要になってくるのかがわかってくると思います

Strategy は代替可能という意味で,根本的には企業の競争力にはなりません

execution is an artは実行可能という意味です

つまり

アイデアをただ言ってるだけじゃ他と何もかわらないよね,実行して初めて唯一無二のことになるよね

ということをドラッカーは言っているのです

広げ人がいくら誰も思いつかないような素晴らしいアイデアを言っていても,それが実現しなければないものと一緒です

だからこそ,畳み人がそれを形にして現実に落とし込んではじめてビジネスになります

 

畳み人がいなければ,おとぎばなしのようなアイデアは浮かんだままで終わってしまうのです

なまっちゃ
畳み人めっちゃ重要じゃん!!!

 

畳み人は作業マンではない!

だからといって,畳み人は書類を片付けたりサポートしたりするのではありません

畳み人はサッカーでいう現場監督のポジションです

攻めの人が点数を取りやすくして失点を防ぐ役割

 

わたしはサッカーがよくわからないんですが,社会的立場でいうとPM(プロジェクトマネジャー)とか編集者のことで,地ならし人でもあると野村さんが言っていました

広げ人が広げたフィールドをどうやってメンバーが走りやすくするか?

もちろん事務作業もするかもしれませんが,道をきれいにつくってあげるというのが畳み人で一番需要な役割になってくるんです

なまっちゃ
畳み人…ハイスペックじゃない!?こんな道作ってくれる人ってなかなかいない気がする

 

畳み人に不可欠な3つの要素

Qちゃん
そもそも畳み人ってどんなことをできる人をいうの??

という疑問を持つひともいるのではないでしょうか??

野村さんが畳み人に不可欠な3つの要素を教えてくれました

広げ人のアイデアを面白がり,付加価値をつける

設楽さんはこれが一番大事!だと言ってました

多くの人は広げ人がアイデアを出すと,まず損益とか儲かるかとか考えてしまうそうです

 

そうじゃなくて,広げ人のアイデアを一回興味をもって面白がる

企業がぐんっと伸びるときってそういう突拍子もないアイデアが出たときなんです

だからその芽を潰さずに一緒になって考えて,実現まで導く一歩を踏み出すことが大事になってくるんだそうです

 

メンバーを集め,動かし,育てる

そしてアイデアに興味をもったら,次はメンバーにどうやったら動いてもらえるかを考える

 

広げ人の夢というのは多くの人からは理解されにくいです

Qちゃん
その根拠は?どこを目指してるの?

ほとんどの人がこう思ってしまうのではないでしょうか?

でも畳み人は違う!

広げ人が面白がっていることをしっかりと理解して下にも伝える

面白さを共有するスキルも畳み人には求められています

なまっちゃ
これって広げ人が一番嬉しいことかもね!それ面白いっすねっていう一言がこの上ない幸せだったりするから,このスキルは畳み人には持っておいて欲しいかも

 

リスクを事前に察知し,トラブルの目を摘み取る

これもすごい重要だと設楽さんが言っていました

なるべく広げ人のアイデアや夢にはのっかりますが,ただのっかっているだけではいけません

大きな損失やリスクが起きる可能性があるものに対しては,早めにやめる判断をし広げ人に伝えます

 

リスクをどれだけ早く予想でき,起きる前に防ぐことができるか

これも畳み人がもっておくべき重要なスキルです

 

実際に,設楽さんと野村さんもリスクがどれくらいやると起きるかなどを夜な夜な考えているのだとか…

なまっちゃ
なんか…畳み人いなきゃ成り立たなかった事業って本当に多そうだなって思ったよね…NewsPicksアカデミアがあるのもこの二人がいたからなのか

 

畳み人は時間管理が最重要

野村さんはちきりんさんの記事を10年以上ずっと読んでいるらしく,そこでマルチタスクの大切さに気づいたそうなんです

そして,野村さんが行なっている時間管理術を余すことなく教えてもらいました

なまっちゃ
ちょっと…これは本当にすごいからみんな読んで!!!

 

自分の作業をすべて書き出す

みてください…すごくないですか?!

すごいマメですよね(というかすごい細かいことまで記録してる…)

 

はあちゅうさんの自分への取材手帳でも言っていましたが,偉大な人はみんな自分のことをよく取材し分析し知っているといいます

野村さんも同じで,すごい量で自分を分析しているから畳み人として偉大な存在になっているのだなとこの時思いました

 

新しいことにどんどん取り組んでるゆうこすもこんなことを言っていますね

だれもが自分のことをよく知らずに計画を立てて後ろ倒しになってしまいます

自分がどれくらいの時間をかけてどれくらいでできるのか

それを知ることから時間管理は始まります

 

字数まで計算していたとは…目からウロコでした笑

私もブログを描くときは,自分の時速文字数を計算してみようかなと思います

なまっちゃ
それにしても時速3000文字は速いな…わたしもそれくらいいきたい!!思考回路回す!

タスクをやる時間も先に入れて予定をブロック

自分の予定は自分が管理する

これを徹底してるという野村さん

あえてパツパツには入れずに余白を入れ込むことで,心に余裕をもって作業をすることができるらしいです

 

なまっちゃ
金曜日って飲み会とかの約束いれがちでパッツパツなるけど,そこを空けるっていいな…やってみよう

 

畳み人の時間管理はこの3つをとにかくやる!

まとめると,畳み人が時間管理をする上で大事なのはこの3つ!

  1. タスクの工数を見積もって
  2. それをやる時間を確保して
  3. 計画を立て,予定通り進んでいるかチェックする

これをひたすらやり続けることが畳み人の時間管理の仕方

あたり前に見えますが,これを続けるのが結構難しいんですよね

なまっちゃ
当たり前のことって,案外当たり前にするまでが大変だったりするよね

 

新規事業イケてないあるある

これ,共感できる人はできるんじゃないでしょうか?

はじめだけ勢いがかなりあって,だんだんペースダウン,そのまま自然消滅へ…

新規事業を立ち上げると,必ずと言っていいほどこのケースになってしまうんだそうです

 

スピードダウンすることでチームがばらけていって,だんだんとリスクをとらない安全な方へ進んでいってしまいます

そうして気づいた時にはありきたりな事業になっていて,もはや新規事業じゃなくなる

 

スピードと質を失ってサービスとしても魅力も劣化していってしまうのです

だから,事業案が腐る前にどんどん物事を畳んで進めていく畳み人スキルが必要になってくるんですね

 

スピードを落とさないためにはメンバーの意識を統一すること

  • ふんわり終わらせずに形に落とし込んで意識を一致させる
  • 決まったこと、やることを徹底的に明確にする

新規事業で畳み人になったときには,これをしっかりやることが重要になってくるそうです

なまっちゃ
こうやってしっかり形に落とし込まないと「結局今日何話したっけ?意味あったかなこの会議????」とかってなっちゃうよね

 

サロンを作ったのは自分もその打席に立つため

設楽さんと野村さんは畳み人サロンというものをやっています

またサウナサロン・ゆうこすアップデートサロンなど数多くのサロンの運営もしています

 

どうして忙しそうなのにこんなに携わっているのか…

それは,お金のインセンティブのないところで、ひとがどう動くかを肌身で知るためだと言います

自分も体験してみることでサロンオーナーやコミュニティ運営者・著者の気持ちがわかる

だからこそ実際に自分も経験して共感できるようにしているそうです

 

 

広げ人からとんでもないアイデアが降ってきたら?

広げ人はすごいアイデアを思いついて発信していっても,ふとした瞬間に不安をもらすこともあります

まずは広げ人に寄り添って信頼を得る

そして本当にトンデモアイデアが危なくなった時に,聞き耳を立ててもらえるようにして意見が通りやすいようにしておく

そうすると見誤ることがなくなるそうです

なまっちゃ
畳み人は広げ人と信頼関係を築くことも大切なのか…なんかやることが多いね笑

 

注目が集まるのは広げ人。だからこそ畳み人の存在を伝える

日本で名を馳せている人・有名な人はやっぱり広げ人が多いのが事実です

普通の人ではなかなかできないどんどん前進している姿に憧れをもつんですよね

私も実際そのうちの一人でした

でも,その裏には絶対に畳み人の存在がいるということを忘れてはいけないということを今回のイベントで思いました

 

畳み人がいるからアイデアが現実になって成功する

畳み人がいるからプロジェクトがうまくいく

 

畳み人はなくてはならない存在だなということがわかりました

尾原さんもこう言っているように,広げ人にとってはすごいありがたい存在なんですよね

ぜひ畳み人のことをもっと知りたい・畳み人になりたい!という人は畳み人サロンに入って,お二人の畳み人スキルを学んでみてください

ためになるお話を朝早くからありがとうございました

 

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