理系女子が就職したら、男性社会の中で成果が出せるんだろうか!?
男性が多くて女性が少ない理系企業に就職するとなると不安になることってありませんか?
でも、不安になることはありません
不安に思うどころかもっと自信をもっていいと思ってます
今回は、実際に働いているエンジニア・研究職のリケジョに、そんな職場で理系女子は活躍できるのかリアルな話を聞いてみました
理系女子が男性が多い職場で働くメリットとは?
これを読んで、理系女子として働く不安を取り除ければいいなと思います!!
目次
理系女子として働くメリット:視点
理系女子として働くと、男性とは少し違った視点で物事を捉えることができます
具体的にはどういうところなのかを紹介していきたいと思います
女性的なデザインを考えられる
企業で働くときに物を作る技術も大事ですが、どうやって使ってもらうかを考え、それをデザインできるかが最近は重要になってきています
そんな時に、理系女子が活躍するのです
UI・UXなどの設計は男性でもセンスがある人が多いですが、まだ女性の方が得意なイメージなんだとか
また、デザインを組み立てる時にはユーザーがどんなことを考えながらサービスを使っているのかなどの気持ちを考える必要があります
女性が子供を産み子供を育てるときに、子供の気持ちを敏感に読み取らなければいけないです
だから、男性よりも女性の方が人の気持ちを読み取る能力が高く設定されているんですよね
特に女性向けのサービスは、いくら頑張っても男性が完全に共感することは難しいもの
だからこそ数少ない理系女子の意見は重宝されます
女性ならではの視点をもちながらデザインできるのは、理系女子しかいません
一大事が起きた時に冷静に物事を判断できる
理系女子は冷静です
前にこんな記事(リケジョの取扱説明書を書いてみた)を書いたんですが、基本的に
- 結論ファースト
- サバサバしてる
- 群れるのがきらい
なので、物事を客観的にみる力が備わっているんですよね
大変なことが起きて動揺しても、キャーキャーしないでどうすれば解決するかをすぐに考えます
職場にいる男性からすると、理系女子は男性よりも冷静に物事を解決するから心強いらしいです
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理系女子として働くメリット:行動
視点のつぎは行動
理系女子だからこその仕事に生きる行動を紹介していきます
女性的な意見が言える
理系企業の多くは男性で、新規事業の会議などをしているとどうしても男性目線ばかりになってしまいます
ターゲットが男性ならいいのですが、そうではない場合はかなりアイデアに偏りが出ます
化粧品・美容グッズ・健康食品
これらの開発に関しては、理系女子の意見がマストです
技術的なことをわかってながら、女性的な意見が言えるのは理系女子しかいません
AIベンチャー企業「エイシング」にインタビューに行ったんですが、ここは女性社員がたったの1人
理系企業の女性の少ないからこそ女性の意見が重宝されやすい傾向にあるそうです
オフィスを常に綺麗に保つから仕事効率が上がる
これ!一番この声が働いている理系女子・男子から届きました笑
男性はやっぱりデスクが散らかしがちというか、汚くてもそんなに気にならないらしいです笑
そんなときに、女性がさっと片付けることでオフィスを綺麗に保つことができるんですよね
って思う人は男性に優しく論理的に注意するでもいいと思いますが、こういう理系女子がいることでオフィスが綺麗になっていきます
オフィスが綺麗になることは仕事効率の向上にもつながっています
なんで?って思った人はこの本を読んでみてください▼
無駄なものはどんどん無くしていったほうがいいみたいですね
ライフイベントがあっても働きやすい
理系企業であれば、リモートワークが可能なことがあります
パソコンがれば仕事ができるので、オフィスじゃなくてもいいですよね
どこでも仕事ができるということは、結婚や出産がある女性にとってリモートワークがあると働きやすいんです
理系女子はこのようなリモートワークが許される会社が選択肢に入りやすいと言っていました
実力主義だから成果さえ出してれば認めてもらえる世界なので、理系女子にとってはとても働きやすい環境が整っています
ちょっと私の会社はちがうな…って思った人は、こちらの記事を読むことをおすすめします
理系女子として働くメリットはたくさんあった
男性が多い理系企業で理系女子が働くメリットはあるのか不安に思う人も多いですよね
でも、理系女子として働くことで
- 女性的な視点で物事を見れる
- 理系女子ならではの意見を言える
- ライフイベントがあっても働きやすい
などのメリットがあります
もちろんデメリットもありますが、それは追々記事にしていきます
理系女子で働くからこそ貢献できることはたくさんあるので、「自分は何ができるんだろう」とこの記事を参考にして考えてみてください
▼自分の強みを知って戦略を立ててみる▼
自分の強み、どこで人と差別化できるのか考えたことはありますか?
わからない…という人は、ぜひこのBASiCS戦略について書いた記事を読んでみてください
自分がどこで誰と戦うべきなのか、それが見つかると誰よりも最高のパフォーマンスを周りに提供することができます
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