タスクたくさんあるからやらなきゃなのに、全然できなかった…もうなんで自分はこんなにダメなんだ…
そう、落ち込んだことはありませんか?
このように高い目標を掲げすぎて達成できなくて落ち込み自信をなくして、また目標設定するけど達成できなくてさらに自信をなくして…といったように負のループになってしまっている人は少なくないのではないでしょうか?
そんな人にコーチングなどを行なっている『「できる自分」を呼び覚ます一番シンプルな方法』の著書・三浦将さんが朝渋の著者イベントのゲストにきてくださいました
- 習慣で人生が変わる
- 自己肯定感が低い人は損してる
- 自己肯定感を上げるコツ
など、学びが多い内容だったので、そのイベントをレポートしていきます
目次
早起きでおなじみ三浦将さん
(photo by@takumiYANO_ )
本の執筆は2ヶ月でできるという三浦さん。それは毎朝3時半に起きて4時から執筆するという活動を続けていたから。4時から6時半までの2時間半だけを執筆に当てていた。
それだけで2ヶ月で本が書ける。締め切りに苦しむなんてことはなったことない。#朝渋 #できる自分
— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年8月3日
半年に1回ペースで本を出版している三浦さん
締め切りやタスクの多さに忙殺されている著者がほとんどですが、三浦さんは1回もなったことがないそうです
その理由が、早起きの習慣なのです
早起きの習慣についてはこの本に書いてあるのでぜひ読んでみてください
わたしが習慣を変えたら起きたことの体験談をまとめているので、ぜひご覧ください
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習慣が人生をつくる!?
習慣っていうのは人生を作っていく。習慣がきっちりしている人は心の中が整って人生が整う。だから習慣の乱れは人生の乱れ。
三浦さんは2年前から冷たいものを飲むのをやめた。その目的は長生きするため。それを始めてから平均体温上がって7キロ痩せた。体調も崩さなくなった。#朝渋 #できる自分
— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年8月3日
習慣をつけるためには自分を律さなければいけないですよね
そのためには、ある程度の自分をコントロールする力が必要になってきます
だから、習慣力があるってことは自分自身をコントロールできることになるし、それが人生を変えるための重要な要素になってくるんですよね
以前のイベント(一流になるためにはこれが必要だった!三浦将さんが一流の法則を語る)でも、一流になる人はみんな何かしらの習慣力をつけて継続していると言っていました
自己肯定感が人を変える
世界で見ても自己肯定感が低い日本
謙虚であるがゆえに「自分なんか…」って思ってしまう癖がついてしまっているのです
自己肯定感が高い人は物事を成し遂げる力がある。低い人はすごい依存的になる。日本人の自己肯定感は欧米諸国に比べて非常に低い。
韓国では7割以上が自己肯定感があるにも関わらず、日本はたったの4割。
#朝渋 #できる自分— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年8月3日
自己肯定感が高い人は、すぐ回復する
自己肯定感=どれだけ自分自身を受け入れられるか。どれだけ自分にOKを与えられるか。
自己肯定感が高い人は失敗したときに「まだできないんだな。でも自分の中には潜在能力がある」と思って再チャレンジすることができる。失敗して落ち込んでもくじけない。回復が早い。
#朝渋 #できる自分— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年8月3日
失敗しても「まだ今はできないけど、未来の自分は超えられるぞ」って自分の中にある潜在能力を信じることができると自己肯定感を高めることができる。
#朝渋 #できる自分— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年8月3日
たとえば、テニスの試合で負けてしまって落ち込んでいるとしますよね
この時に自己肯定感が低いと
みたいに自分のだめなところだけを見続けるんでうしょね
逆に、自己肯定感が高い人は
と言ったように、かなり長くなりましたが落ち込むだけじゃなくて次をみることができるんです
自己肯定感が高いってことは、視点が高いってことでもあるんですよね
目の前のことだけをみて落ち込むんじゃなくて、グッと視点を高くして未来のことまで見据える
そう言う人ほど、失敗しても回復することができるのです
自己肯定感が高いことのメリット
自己肯定感を持つメリット
・メンタルが安定する・気分がいい
・幸せ感が増す
・潜在能力が発揮しやすい
・人のことを肯定できる自分はどれくらいの%??その%分だけ人を承認できる。自分の潜在意識を認められる人は、目の前の人も認めることができる。
#朝渋 #できる自分— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年8月4日
自己肯定感が高い人が他の人が認められる理由はわかりますか?
自己肯定感が高い人は自分に潜在意識があることがわかっているし、もちろん自分に対して肯定的ですよね
そして目の前の人に対しても潜在能力があることを認めることができるし肯定的に接することができるんです
だから自己肯定感が高い人は全体的に余裕があるので、他人を認めることができるんです
本当のリア充はメンタルが安定して気分がいい状態のこと。自己受容・自己肯定がある人は幸せ感が高い。
#朝渋 #できる自分— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年8月4日
彼氏がいても毎日喧嘩して精神不安定だったらリア充っていえませんよね
自己肯定感が高い人こそ、真のリア充だったんです!!
自己肯定感が低い人の特徴
反省じゃなくて振り返りをすること。反省は自分がダメだ…って思いがち。じゃなくて振り返りをすることによってPDCA的な思考に持っていく。
その感覚で毎日を過ごせば自己否定に陥りにくい。
#朝渋 #できる自分— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年8月4日
自己肯定感が低い人は
「今日はあれがダメだったな。そしてこれもできなくてダメだったな」
といったように、ダメな部分だけにフォーカスして反省します
そうじゃなくて、さっきも言ったように「あれがダメだったのはどうしてだろう。次からどうすれば良いんだろう」と振り返りをするようにするんです
前進的な考え方をすることで、自己肯定感を上げていくことができるのです
ドリームキラーではなくドリームメーカーになろう
ドリームキラーにならずに、ドリームメーカーになろう。
自己肯定感が高ければドリームメーカーになれる。「もうだめだ…できない…」は自分自身が自分のドリームキラーになってる。そうじゃなくて自分はできるからというドリームメーカーになることが大事。
#朝渋 #できる自分— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年8月3日
なんでドリームキラーは生まれるのか?
ドリームキラーは認められた経験がないから。もともと人間はドリームメーカー。
ドリームキラーをされたからドリームキラーになってしまう。そういう人にはどんどん勇気付けしなければいけない。敵視しないこと。#朝渋 #できる自分
— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年8月4日
ドリームキラー問題…わたしも今まで何度か苦しんで来ました
海外に留学したいと思った時は親に
「そんなことする必要ないでしょ。日本で十分。」
と言われ、当時親の支援がなければ行けなかったために諦めました
これは自分軸じゃなくて、他人軸なんですよね
他人の経験の中での判断に従っているから、他人の人生を生きていることと同じなんです
だから、ドリームキラーに夢を潰すような人とは距離を置いて、自分がどんどんドリームメーカーになることが夢に到達するまでの近道なのかもしれません
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他人と比較しないで自分と比較する
過信は人との比較に起こる。自己肯定感は自分自身と比較している。
自己肯定感が高い人は、欠乏感(心が満たされていない感じ)がないから人と比較しないし必要以上にアピールしない。人と比較して出来上がった自信は脆い。人と比較してたら歴史上でトップじゃなきゃいけなくなる。
#朝渋 #できる自分— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年8月4日
人と比較することがパワーになる人は比較して自信をつけてもいい。だけど、自己否定になる人は自分自身と比較すること。そうなっちゃう人は、自分がやりたいことをやって潜在意識を信じきること。そうすると自己肯定感が高まる。ちょっとずつ自己肯定感を持つ比率を多くすること。
#朝渋 #できる自分— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年8月4日
「他人に比較する=他人に勝つ」ことをゴールに置いている人はぜったいに疲弊します
だって、他人は無数にいるから
そこを目標にするってことは、世界中の人に勝つことと一緒になってしまうんですよね
無謀…
そうじゃなくて、自分の中の最高を突き詰めていけばいいんです
この記事(他人と自分を比べないこと。人は人。自分は自分。)にも書きましたが、自信をつけてマイペースにいく意識を持って行動することが自己肯定感の高さにつながっていきます
自分のことを否定しないで肯定してあげる
自分で自分のことを肯定してる?否定してる?
自分が自分にどういう判断をしているのか気づくことが大事。そこで否定していたら肯定してあげること。そうやってちょっとずつ肯定の比率を上げていけば、自己肯定してる自分がマジョリティになる。
#朝渋 #できる自分— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年8月4日
でも、否定しちゃいけない…って思い過ぎない事。
否定しちゃってるときは受け入れて、その次どうするか考える。無理はしない事。少しずつ進んでいけば確実に変わっていくから。
#朝渋 #できる自分— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年8月4日
否定しちゃダメだって思うと、否定してしまった時にまた「自分ダメだ」って自己肯定感を下げることになりますよね
とにかく自分を受け止めてあげること
人間はだれしも自己嫌悪に陥って否定してしまうときはあります
そういうときに、自分受け入れて振り返り、ちょっとずつ自己肯定感を上げていくことが大事だそうです
「しなきゃ」じゃなくて「したい」を…思い込みを外そう
自己肯定感が低くなりがちな人は「XXじゃなきゃいけない」が口癖。思い込みが強すぎる。
そういう人は、ハードルを下げて小さな成功体験を積み重ねたほうがいい。それをやっていると、ここぞという挑戦もできるようになってくる。
— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年8月4日
つい、自分を義務で縛りつけてしまうんですよね
好きなこと見つけなきゃ症候群になってない?の記事でも書きましたが、「XXなきゃ」って考えているうちは本当に好きなことじゃなかったりします
XXしなきゃを緩めるとだらしない人間って思われるのが怖がる人が多い。そうじゃなくて、緩めても行動し続ければいい。イチローだって毎日の10分間のスイングで成長していった。緩むことによって、毎日を引き締めて行けばいい。
気が乗ってる時だけばーってやるなんてことはダメ。
#朝渋 #できる自分— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年8月4日
フリーになって楽になったけど、これでいいのかなって不安になる。
これも「働く=週休2日9-18」って決めつけちゃっているから。本当に自分がやりたいことに向けて努力しているかってことだけを基準にして行動すれば、そんな不安がなくなる。目的意識をしっかり持つこと。
#朝渋 #できる自分— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年8月4日
ハングリーは自分のためのハングリーじゃない。頑張るための努力はfor youじゃなくてもいい。
世の中成長・成長っていうけど、自分は自分軸で生きること。無理やりfor youにしていく必要はない。
#朝渋 #できる自分— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年8月4日
もう全て全て、昔からの流れというか決めつけなんですよね
「これだったらこれ」と言ったようにレールがある程度ひかれてるから、そこからそれることが怖くなってしまうんです
ゆとり世代ってもう言わないで!『モチベーション革命』でこれからの時代の生き抜き方を学ぶの記事にも書いたように、昔と今ではモチベーションの源になることが違います
何がモチベーションになるのかをしっかり自分自身で理解して、自分軸で生きていくことが大切になってくるんです
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自己肯定感があがるコミュニティとは?
シールドを張らなくていいコミュニティだと安心安全が出来上がり自己開示できるようになる。そして自己肯定感があがっていく。
安全安心はフィードバックで生まれる。相手もあなたのことをしっかりみてる。自分の知らない自分を相手が見つけてくれる。
#朝渋 #できる自分— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年8月4日
自己肯定感が上がるためには、安心安全な場所であることが大事
お互いに認め合って肯定的になることが、自分の自己肯定感をあげることにもつながります
潜在能力があることを当たり前だと思うと最強。そういう人が人を教育すると、下が育つ。
リーダに向いている人は、そういった自己肯定感がすごい人がなるとチームがまとまる。
#朝渋 #できる自分— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年8月4日
そして、リーダーは自己肯定感が高いことが大事
トップに立ってる人が自信なさげだったら嫌ですよね
「ついていきたい!」って思いません
自分はどうしたいのか?心の声を聞いてみて
本当に自分はどうしたいの?って何回も自分に問うてみて。そうすると本当の人生の目的が見つかる。
#朝渋 #できる自分— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年8月4日
自己啓発っぽくなると、社会のために…とかが多いですがそれじゃなくてもいいと思っています
稼ぎたい、注目されたい、モテたい…そういう本質的な欲求でいいんです
[朝渋]時間に縛られたくない!15年勤めた会社をやめて自然の中で自由に暮らす男性のやらなくていいリストでは、自由になりたいという欲求にしたがって動いた四角(よすみ)さんの考え方が詰まっているので、自分がどうしたいのかわからない人は、この記事をご覧ください
自分の居場所が身の丈に合わないと自信がなくなったら…
自分に自信がなくなったときは、「自分はそのステージに立ててるんだから大丈夫だ」と思うこと。身の丈に合わないって思ってもそのステージに立ててること自体がすごいんだから。
そして、軸が揺らがないことが相手の人にとって最大のメリットだと思うことが自信になる。
#朝渋 #できる自分— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年8月4日
わたしも仕事相手が年上ばかりで、この人たちの中にいていいのかな…年下っぽく振舞わなきゃいけないのかなとか思うことがあります
こういうとき、凄まじく自己肯定感下がっているんですよね
でも、「自分はそのステージに今立ててるんだから大丈夫だ」って思うことが自信につながるとわかって、これからそう自分に唱えかけようって思いました
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自己肯定感を上げて自らを振り返ることが大事
まずは1日の中に振り返る時間を作ること。そして自分なりにまとめて発信すること。
自分の状態に気づくこと。客観性を身につける習慣ができれば、次にどうすればいいかの判断ができるようになる。
#朝渋 #できる自分— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年8月4日
忙しい毎日だと、自分のことを振り返る時間をつい忘れてしまいがち
そうすると、ふと振り返った時に「自分何やってるんだろう…ダメじゃん」って自己肯定感をさげてしまいます
自己肯定感を下げてしまう前に、毎日振り返りの時間を少しでもいいからつくって自分にとって何が大切なのかを考えるようにしてください
そういう時間をつくるだけでも、日々の行動が変わっていくと三浦さんは言っていました
インプットしたらすぐアウトプットすること。学んだことをいかに吸収するかが大事。
学んだことは1日経つと2/3忘れる。それを忘れないために振り返ってアウトプットする。人に伝えようとすると自分の頭の中で整理しようとするから定着率が変わってくる。自分の言葉で出すこと。
#朝渋 #できる自分— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年8月3日
そして、学んだことはアウトプットすること
振り返ってアウトプットする
この繰り返しを習慣にすれば自己肯定感を少しずつあげていくことができるそうです
もっと習慣力のことを理解するためには本を読むことが一番なので、この本を読んでおきましょう
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