さまざまなSNSが出てきたことによって、このように悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
今回は、ライブ配信コミュニティ・やわラボの主催でライブ配信にゆかりのある
のお三方をゲストに招いて、ライブ配信のコツ・ファンの作り方についてお話していただきました
これを読んだら、ライブ配信をやりたくなることまちがいなしの内容になっているので、ぜひご覧ください!
目次
はあちゅうさんはSNSオタク!?
(photo by まんちゃ@複業カメラマン)
やってないSNSはないのではないかと思うくらい、いろいろなSNSをやっているはあちゅうさん
はあちゅうさんはSNSオタク。ずーっとスマホを見ている。会社員をやめて4年だけど一回も営業はせずに仕事をいただけている。
思想をしっかり発信することで、自分のキャラを知ってる上で仕事をくれるから好きな仕事だけをできている。#はあちゅうサロン #やわラボ
— なまっちゃ@女子会ネタブロガー (@namatcha_) 2018年11月5日
そんなはあちゅうさんは、どのようにそれぞれの媒体を使いこなしているのでしょうか?
発信力を持っているのはTwitter
はあちゅうさんの中で拡散力・発信力を一番もってるのがツイッター。
ツイッターは週刊誌、インスタは女性誌。
ツイッターはトレンドとか思想を強めにつぶやくと反応をもらいやすい。サブ垢を作った理由はメインで炎上しやすくなって不自由になってしまったから。#はあちゅうサロン #やわラボ
— なまっちゃ@女子会ネタブロガー (@namatcha_) 2018年11月5日
やはり、一番発信力を持っているのはTwitterだそうです
ブログを書いているとわかるんですが、ツイッターは文字のSNSなので、自分の思想を出しやすいんですよね
はあちゅうさんは、そんな思想をツイッターで発信することでファンの心をつかんできたそうです
自己啓発のようないわゆる意識高い系のツイートは、反響が大きいと言っていました
Instagramは #旦那観察日記 が爆発的人気を及ぼした
はあちゅうさんはインスタは日常を表すために使ってる。#旦那観察日記 は自分でもビックリするくらい爆発した。
7時、12時、18時の視聴率を全て取りにいく意気込みで1日3回投稿している。アメブロは1日80万PV。テレビを見てるような主婦層に届いてる。#はあちゅうサロン #やわラボ
— なまっちゃ@女子会ネタブロガー (@namatcha_) 2018年11月5日
わたしは1投稿目から見ていた一ファンなのですが、はあちゅうさんのInstagramのアカウントの #旦那観察日記 は本当に異常なくらいフォロワーが伸びていきました
と、同時にはあちゅうさんも1日3回という異常な頻度で更新
この初速で全身全霊をかけるのが、やっぱりインフルエンサーとして尊敬するところだなと思います
やるときに、集中的にやる
見習うべきところですね
Facebookはコミュニティ作りに向いている
Facebookは30〜40代の男性がポストしていることが多い。オワってるって言われるけど、コミュニティにはかなり強いと思ってる。
コミュニティに特化してて、安全性が高くて使いやすいプラットフォームだと思う。#はあちゅうサロン #やわラボ
— なまっちゃ@女子会ネタブロガー (@namatcha_) 2018年11月5日
オワコンって言われているFacebook
しかし、まだまだコミュニティを運営するために最適なのはFacebookだと、はあちゅうさんは言います
わたしも、ほとんど投稿はせずコミュニティのために使っています
はあちゅうさんも同じで、はあちゅうサロンというコミュニティのプラットフォームとしてFacebookを使っているそうです
ブログは媒体によって、見ている層がちがう
アメブロのオフィシャルは、ネットニュースになりやすいメディアだと思った。アメブロで更新したことがどんどんネットニュースになるから、新しい層につながって言ってるなと実感している。
興味が最近アメブロに沸いている。#はあちゅうサロン #やわラボ
— なまっちゃ@女子会ネタブロガー (@namatcha_) 2018年11月5日
はあちゅうさんは、ブログだけでもいろいろな媒体で書いてきたそうです
そして最近は #旦那観察日記 もあってアメブロを使っているそうです
アメブロでは、主婦層が多いらしく、新しいところにリーチできている実感があると言っていました
はあちゅうさんが辞めたSNS(しっかりとした理由あり)
はあちゅうさんがやめたもの▼
☑︎showroom
☑︎17
☑︎ボイシー
☑︎chip
☑︎Youtube文字で発信することが好きなんだなと実感できた。全てにコミットするのは難しかった。選択と集中をするために、ここらへんのSNSをやめた。#はあちゅうサロン #やわラボ
— なまっちゃ@女子会ネタブロガー (@namatcha_) 2018年11月5日
はあちゅうさんは、なんでもSNSをやっているように見えますが、その中でも辞めたものがいくつかあります
やめる傾向にあるSNSとしては、文字でないメディアが多いみたいですね
やはりしっかりと思想を伝えて残していく…ってことを考えると文字のプラットフォームが向いているのがわかったそうです
いろいろ手を出したからこそ、自分に向いているSNSがわかった
食わず嫌いせずにとにかくやってみてから、自分の好き嫌いを見分ける大切さを学びました
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ライブ配信に賭けている!?ミス東大ファイナリストのいとまり(伊藤真莉)さんとは?
東大に通いながら社会人をしている、いとまりさん。
大学に行かずにshowroomをずっとしてたけど、将来を考えた時にもっとライブ配信を広めたい思いが強くなり、ゆうこすと一緒に配信者を育成することにした。#はあちゅうサロン #やわラボ
— なまっちゃ@女子会ネタブロガー (@namatcha_) 2018年11月5日
ライブ配信にかける、いとまり(伊藤真莉)さん
SHOWROOMとの出会いは、東大のミスコン審査で必要だったことからだそうです
それから、ライブ配信の魅力に気づき大学に行かずに1日中ライブ配信をするという、並々ならぬ想いとこだわりが伝わってきました
本当に生活の一部で、それが仕事になっている姿は、まさに「好きを仕事にする」を体現している女性の一人だなと思いました
いとまり(伊藤真莉)さんが考えるライブ配信をやるべき理由
いとまりさんが考えるライブ配信をやるべき理由をお話していただきました
コアなファンがつくから
ライブ配信をやるべき理由▼
コアなファンがつくから。
テレビとかYouTubeとちがって、ファンは配信者に合わせて時間を犠牲にしてリソースを割いて見てくれる。認知だけならツイッターでバズればいいけど、ファンを作るならライブ配信の方がいいと思う。#はあちゅうサロン #やわラボ
— なまっちゃ@女子会ネタブロガー (@namatcha_) 2018年11月5日
ライブ配信をするべき理由▼
ファンからコアファンになるハードルが低い。
ほんとに応援してくれるような人を作りやすい。始めたきっかけはミスコンのshowroom審査から。オフ会に来てくれたのがshowroomを見てくれた人たちばかりだった。#はあちゅうサロン #やわラボ
— なまっちゃ@女子会ネタブロガー (@namatcha_) 2018年11月5日
どうしても文字だけだと、生身の人間を感じてもらいにくくなります
それに比べて、ライブ配信は直接リアルタイムにやりとりができるからグッと距離が近くなるんですよね
コアなファンを作りたい人にはライブ配信がぴったりとのことでした
ライブ配信を見ているうちに自分ごと化されるから
【受け手側を巻き込むことができる】
SNSは一方向なコミュニケーションなことが多い。ライブ配信は双方向のコミュニケーション。コメントしてもらうことで、一緒に配信を作っていくことができる。
他人事じゃなくて自分事だと思う。そこからファンの輪が広がっていく。#はあちゅうサロン #やわラボ
— なまっちゃ@女子会ネタブロガー (@namatcha_) 2018年11月5日
ライブ配信でコメントを読まれたりしたら、すごい嬉しいですよね
わたしも、はあちゅうさんがSHOWROOMをやっていたときにコメントして
「あ!なまっちゃさんだ!」
って言ってもらえたのがすごい嬉しかったのを、今でも覚えています
そうやって反応してもらえると、自分が配信者と同じ空間にいるような気持ちになるのです
「あ〜やってるな。」と人ごとにならないのが、Youtubeなどの動画配信と違う点だと、いとまりさんは言っていました
ライブ配信でストーリーを生み出せるから
【ストーリーがないとものが売れない】
Tavisionは、服と旅行のストーリーも一緒に売ってるから。現地で選んで、その服を着たままおでかけして…自分が着ているところをイメージした上で買うことができる。
ライブ配信で交流する事で売れる。#はあちゅうサロン #やわラボ
— なまっちゃ@女子会ネタブロガー (@namatcha_) 2018年11月5日
ゆうこすがやっているTavision
ライブ配信だと、売るまでのストーリーも一緒に楽しむことができます
これも自分ごと化ですよね
一緒に作り上げている感覚をファンにも持ってもらえることで、商品やサービスが売れるようになるんだそうです
5Gが導入されるから
【5Gの導入】
電波ストレスがなくなるから、手軽にライブ配信を見る世の中がくる。だからこそ、みんなが今やってない時代に始めておくことが大事。
これからもっと盛り上がるにちがいない。#はあちゅうサロン #やわラボ
— なまっちゃ@女子会ネタブロガー (@namatcha_) 2018年11月5日
3Gの人間からすると考えられないのですが、5Gがくることで通信速度が動画でも大丈夫な速さになります
今は通信量などを気にしてしまいますが、5Gなら平気
そういうことからも、動画・ライブ配信の時代はくるのではないかと予想しているそうです
動画2.0という本にも、これからの動画がどう移り変わっていくのかかが書いてあるので、ぜひ読んで見てください!
努力次第でだれでも人気者になれるライブ配信
【誰でもできるのがライブ配信】
編集技術がいらない。自分とパソコンがあればできる。努力次第で人気者になれる。
今までの既存のメディアは完璧に作り込まれた面白さだった。ライブ配信は真逆。ハプニングだったりがウケることがある。#はあちゅうサロン #やわラボ
— なまっちゃ@女子会ネタブロガー (@namatcha_) 2018年11月5日
私も何回かやったことがありますが、ライブ配信は本当にポチッとスタートボタンを押すだけなのですごい楽なんですよね
めんどくさがり!っていう人でも、ライブ配信なら続けられます
しかし参入障壁が低い分、ファンをいかにつけるのかが重要になってきます
いとまりさんは「努力次第で誰でも人気になれるのがライブ配信の魅力です!」と自信をもって言っていました
ライブ配信によってファンの中での熱狂を作り上げることができる。その熱が外に流れて、周りの人が「今キテる!?」って思わせることができる。
これは芸能人じゃなくてもできる。一般人でもできないことはない。#はあちゅうサロン #やわラボ
— なまっちゃ@女子会ネタブロガー (@namatcha_) 2018年11月5日
熱狂の渦をライブ配信からどう作っていくか考えていくのが大事になってきます
でもそれは芸能人でなくても普通の女の子でも作れると、いとまりさんは言います
一般人でもしっかりとストーリーを作り出して、見ている人に応援してもらう
そうすることで、誰でも熱狂させることができるのです
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アイドル西葉瑞希さんとライブ配信
アイドル「きゅい~ん’ズ」リーダー西葉瑞希さん!
西葉さんが思う、アイドルのライブ配信について語っていただきました
アイドルの西葉瑞希さんのライブ配信。
ツイッターは不特定多数に存在を認知してもらうため。エンゲージメントが高いものを分析して、それを考えた上でツイートするようにしている。#はあちゅうサロン #やわラボ
— なまっちゃ@女子会ネタブロガー (@namatcha_) 2018年11月5日
アイドル過多の時代。
だからこそ、ファンの人たちをどう囲っておくかが重要(戦略的!)。
コアファン層と興味層に向けて発信している。ファン度合いによって変えて情報発信することで、特別感を与える。#はあちゅうサロン #やわラボ
— なまっちゃ@女子会ネタブロガー (@namatcha_) 2018年11月5日
SHOWROOMなどは、特に多くのアイドルが配信しています
そう言ったときに
- 自分を好きになってもらうためにはどうすればいいのか
- ファンになって、もう1回見たいと思ってもらうためにはどうすればいいのか
ということを常に考えながら発信をしているそうです
戦略的だけでなく、ほんとうにファンのために心を込めて配信をしているんだなってことが西葉さんの話から伝わってきて、テレビで歌って踊るだけがアイドルじゃないんだなってことを改めて認識しました
ファンをつけるために違うSNSに同じ写真は使わない
▼SNS載せる写真のこだわり▼
ツイッター:万人ウケする写真
ブログ:オフ感・オマケ感が出ている写真
インスタ:海外ウケする日本っぽい写真SNSによって載せる写真を変えている。同じ写真を投稿することはない。#はあちゅうサロン #やわラボ
— なまっちゃ@女子会ネタブロガー (@namatcha_) 2018年11月5日
どの媒体を見ても楽しんでもらうために、載せる写真を変えているそうです
SNSごとに見る意味をつけていると、西葉さんは言っていました
はあちゅうさんも、TwitterとInstagramでは同じ写真はあまり使わないのだとか
SNSごとの性質をしっかりと分析して使いこなしているなという印象が、このお話から強く残りました
ライブ配信で意識していること
登壇した3人がライブ配信でどんなことを意識しているのか?
ライブ配信で心がけていることをテーマにお話ししていただきました
ファンがされて嬉しそうなことは全てする
showroomで意識していること
☑︎なるべくコメントに反応する
☑︎名前を覚えるようにする
☑︎毎日配信する(2年間続けている)ファンがされて「嬉しい!」って思うようなことは絶対にするように心がける。#はあちゅうサロン #やわラボ
— なまっちゃ@女子会ネタブロガー (@namatcha_) 2018年11月5日
みなさんファンへの想いがとても強いなと思いました
名前を覚えたり、毎日配信したり、努力量が半端ありません…
毎日ライブ配信をする
ライブ配信は続けることが大事!
一定時間毎日やるとファンは増えていく。だからこそ、自分が発信しやすい内容でやっていくこと。苦にならないことが大事。その次に、ファンが何を求めているのかを考える。#はあちゅうサロン #やわラボ
— なまっちゃ@女子会ネタブロガー (@namatcha_) 2018年11月5日
いとまりさんはshowroomの視聴者数がまだないときでも、自分にしかできないものをひたすら考えていた。東大とか配信回数とか。ちょっとした工夫で増えていったなと思う。
すごいときは、朝から晩までずーっと配信していた。疲れない。苦じゃない。#はあちゅうサロン #やわラボ
— なまっちゃ@女子会ネタブロガー (@namatcha_) 2018年11月5日
すっぴんでも、帰り道でも…絶え間なく配信するといういとまりさん
テロップ入れる、配信時間を決める。
こういう細かなルールを守る努力が信頼につながって結果につながる。
どんな予定が入ってても絶対に配信してる。シャワーとか歩きながらとか。#はあちゅうサロン #やわラボ
— なまっちゃ@女子会ネタブロガー (@namatcha_) 2018年11月5日
私だったら辛すぎてやめてしまいそうなくらいな時間を配信していますが、それを辛く思わないのは、いとまりさんが本当にライブ配信に向いているからだと思います
生活の一部になったとまで言ういとまりさんは、努力の域を超えていますよね
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ライブ配信は新しいファンづくりの方法だった
(引用:Twitterより)
個人的に、今までのSNSの主流は
- Youtube
だなと思っていました
でも今回のやわラボのイベントに参加して、ライブ配信もこれからの時代の新しいファンづくりの方法の一つになることを知ったのです
私は以前、ライブ配信をやっていましたが通信量とか気にしたり、顔出しできなかったりと…
いろいろ言い訳をつけてライブ配信をしていませんでした
イベントでお話を聞いたことをきっかけに、ライブ配信をもういっかい挑戦してみようと思います
素敵なお話ありがとうございました!!
▼主催のやわラボについて▼
そんなライブ発信を学べるコミュニティが「やわらかいライブ配信ラボ」
略してやわラボ!
動画配信について運営主のやわらかゆーすけさんがスキルシェアをしてくれたり、動画配信技術をみんなで高めあえるコミュニティになっています
詳細は、下記リンクから是非チェックしてみてください!