公私混同経営っていいかもしれない
プライベートと仕事は絶対にわけたい!!わけるのが普通でしょ!
って思っていた、なまっちゃ(@namatcha_)です…
だけど…
わたしが入っているコミュニティ朝渋の創業メンバー5時こーじ(@kojijico)さんと、あさこ(@monichild)さんが、朝に#モニラボ感謝祭として
- 新入社員の内定式
- 5時こーじ改名式
- 馴れ初めや婚姻届記入
のイベントに参加させてもらったんだけど、そこで

って思ってしまったんです
これは、こーじさんとあさこさんが、なんとも言えない幸せそうな雰囲気だった影響もあるかもしれないけど、プライベートと仕事を一緒にする『公私混同』という新しい概念を私の中に与えてくれました
公私混同経営って何!?って思った人は、こちらのnoteを読んでください
目次
プライベートと仕事は分けたい
なまっちゃの現状は、完全にプライベートと仕事を分けています
大学のときの友達は、私がブロガーだったり独立して活動をしていることを知りません
彼氏・家族でさえ具体的に何をやっているのか伝えていません
わたしの昔からの知り合いは、『なまっちゃ』ではなく『わたしの本名』しか知らないんです
周りには「言えば楽になるよ」と、何回も仕事仲間にはアドバイスしてもらいました
たしかに、隠していることでいろいろ大変なこともあります
だけど、いまだに『なまっちゃ』のことは公開していません
なんで言わないのか…
それは、
プライベートと仕事を一緒にしたくないから
です
わたしの中で
LINE → プライベート
Facebookメッセンジャー → 仕事
Slack → 仕事・コミュニティっていう位置付けだから、仕事の話をLINEでするのがすごい苦手なんだよね。仕事系の話する人とは全てメッセンジャーに移行してる。
プライベートと仕事は、ちょっと分けたい🍵この気持ちわかる…?
— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月3日
メッセンジャーもこんな風に分けています
公私混同したくない理由は3つあって
- オン・オフけじめをつけたいから
- プライベートのことを仕事のネタにしてるから
- プライベートと仕事を分けることで楽しみが2倍になるから
この3つがあるから、なかなかプライベートと仕事を混ぜることができません
オン・オフのけじめをつけたいから
わたしは結構オン・オフ激しいです…
関係が親密になってくればくるほどわかると思うけど、オンの時は

とテンションが高く、行動的になり戦略的に色々考えるようになります
だけど、オフの時は

って感じでまったりする
オフのときの喋る量は、オンの10分の1くらい
本当に喋らなくてぽ〜っとしてます
心ここに在らず
ってよく言われます…笑
だから、オフの私は仕事ができないし、逆にずっとオンだとエネルギーをめちゃくちゃ消費してしまいます
プライベートのことをネタにしているから
ブログの内容は「女子会ネタ」
つまり、大学のときの友達との女子会であったことを、ネタにして記事にしてました
そして恋愛ネタとかも自分の体験&友達の話から構成されていることがほとんどです
いわゆる、シンガソングライター的な感覚ですね
体験がネタになる
多分ともだちが読んだら、これ私のことかも…って気づくと思います…
そうやって体験をネタにして記事にしていると、思わぬところで嫌な思いや傷つけてしまう危険性があって
なるべく誰が読んでも嫌な気持ちにならないように記事は書いているんですが、やはり言葉の捉え方は人それぞれ
細心の注意を払っていても、悲しい思いをさせてしまうかもしれません
そう思うと、ブロガーであるなまっちゃのことは言わない方がいいかなって思って、友達や彼氏には明かしてないです
プライベートと仕事を分けることで、楽しみが2倍になるから
これは、分けている理由の中で一番大きいことです
プライベートと仕事を一緒にしてしまうと、一日中仕事になってしまいます
- 飲みに行っても仕事の話
- お出かけしても頭の中は仕事
仕事で一緒の人と会っていると、どうしても話のネタは仕事よりになってしまって…(共通の話題がそれしかないからしょうがないんだよね)
頭の中は仕事で埋め尽くされてしまいます
もちろん仕事は楽しいからそれでもいいんですが、気分転換したくなるときもありますよね
そんなときに仕事とは全く切り離したプライベートがあると、仕事のことを忘れて思いっきり楽しむことができます
仕事の日常と、プライベートの日常
わたしの日常生活の中に、2つの日常があるから楽しみも2倍になるんです
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でも…公私混同もいいなと思った

(公開婚姻届記入式)
そんな、プライベートと仕事は絶対に分けたい派のわたしでしたが、公私混同経営をしている二人(こーじさんともにさん)を目の前にして心が揺らぎました
仕事に対するストイックさ、事業に対しての誇りと不安が混じり合うとんでもないプレッシャーの中で、彼女が日々を過ごしていることを知った。
そんな状況では自分の仕事の報告が出来なかったりもした。「起業家が抱えている問題に対して、自分が抱えている問題なんてちっぽけだ」「アドバイスをしても本質的な解決にはならない」などと、彼女に対して本音を晒け出すことができない関係に、もどかしさを感じていたのだ。
「もっと本質的に、苦楽を共にしたい」
起業家である彼女との将来を考えた時に、悩んで出した結論が『公私混同経営』であった。朝渋を共につくってきた信頼関係があったから、2人で仕事をする不安は無かった。
(引用: 独立ではなく、公私混同経営を始めます。)
公私混同するからこそ、本音をさらけ出せてより関係が深くなる
お互いのことについて語るこーじさんともにさんを見て、公私混同だからこそ大変なこともあるだろうけど、その分より理解が深まるんだろうなって思いました
最近私の知り合いに、フリーランス同士で結婚した夫婦がいます
フリーランス自体が公私混同なんだけど、その二人が結婚もして公私混同経営って感じになっています
どちらも大好きだったから、その夫婦がすごい幸せそうな様子で…毎日幸せを分けてもらっています
私の中で、公私混同経営っていう人生パターンの選択肢が全くなかったのですが、それもアリなのかもしれないって思いました
プライベートと分けていると、仕事で辛いことがあっても

ってグッっと抑えて、控えめに話すことが多々あります
そんな状態のときの私は、ある意味オフのようでオンなのかもしれません
公私混同すると、そんな状況もしっかり理解してくれているから、お互いが良き支えの存在になっていくかもしれないですよね
そう考えると悪くないなって思えたんです
公私混同はいい…かもしれない。

(phoyo by @9mw_2)
プライベートと仕事、公私混同したくないって思ってたわたし
公私混同経営をしているこーじさんともにさん
この2つは、どっちがいいかなんて優劣をつけることはできません
どっちもいいことはあるし、大変なこともあると思います
ただ、今回の #モニラボ感謝祭 のおかげで、新しい人生の選択肢を増やすことができました
これから何があるかわからないけど、『公私混同』もあるんだってことを頭の片隅に置いて生きていこうと思います
お二人が本当に幸せそうで、朝から大満足の一日

(ほなみさんの入社プレゼンに涙するもにさんの後ろで見守るこーじさん)
どんな形でもいいから、自分もこうやって他の人に幸せを分け与えることができるような人になろうって思えた朝でした
