スタバの店員ってめっちゃかっこいい…
スターバックスに一度訪れた人はこう思ったことはないでしょうか?
抹茶ティーラテ大好き!なまっちゃ(@namatcha_)はよく

ってファンになるよりも疑問に思ってしまいます
今回はわたしなりの
- なんでスターバックスの店員はかっこよく見えるのか
- スターバックス店員が優しいりゆう
- スターバックスのブランディング戦略
と,かなりまじめにスタバの店員がイケメンで優しい理由について話していきたいと思います
目次
なんでスターバックスの店員はカッコよくて優しく見えるのか?
スターバックスの店員ってとにかくイケメンでかっこいいんですが,なぜこんなにかっこいいんでしょうか?
店員の行動を見ていると,ものすごく気遣いができることに気づいたんです
- お客さんが席をどいた瞬間に机を綺麗に拭く
- お客さんがきた瞬間に爽やかな笑顔で挨拶
- 注文した時により良いカスタマイズなどを提案
- コップに一言メッセージ
- 常連さんとの軽い会話
- 新作の味見
などなど…
もうあげられないくらいのサービスをしていました
女の子は「これやってほしいなー」って思った時にドンピシャの行動をとられると「きゅん」としてしまいます
スターバックスではそれが頻繁に起こっていたのです
欲しいって思った時に与えてくれて,どうしようって困ってるときに手を差し伸べてくれる
全てのスターバックス店員が,心地いい癒しを与えてくれていたんです

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スターバックスの店員が優しいのには理由があった
では,なぜここまで気を使うスターバックス店員がいるのでしょうか??
アルバイトでもかなりクオリティが高いですよね
スターバックスの従業員は,社員であれアルバイトであれ「パートナー」と呼ばれています

これは,従業員一人一人がスターバックスの価値そのもので,その成長とともにスターバックスの成長があるという哲学が込められているからなんです
多くのカフェはスタッフに対する指導マニュアルがあって,スタッフの標準化・効率化を図ってきました
でもスターバックスには,接客マニュアルがないんです!
どのように接客するか・どのようにサービスするのか
全て自分の頭の中で考えさせて,自分の意思で判断し行動することが求められています
一人一人サービスの仕方は先輩の行動をみたり,顧客がなにを欲しているのかを考え続けて行動できる仕組みに自然となっているんですよね
スターバックスのブランディングは「店舗での顧客体験」
今までのカフェは二分化していました
喫茶店:サラリーマンや地元の主婦やおばあさんたちがゆっくりする場所
セルフサービス店:150円くらいの格安コーヒーなどを買える手軽さを売りにしている場所
スターバックスはこの2つの間の立ち位置でブランディングをしています
1人400円くらいで高い時は1000円行くときもある
それでも多くのひとはスターバックスに足を運びます
スターバックスコーヒーを創り,1代で成長させたハワード・シュルツの言葉にこんなものがあります
私たちの店は事実上,私たちの広告掲示板なので
客は店舗に足を踏み入れた瞬間から,スタバブランドの印象をもつ
ブランド構築にとって,私たちが作る雰囲気はコーヒーの質と同じく重要だ
このように,スターバックスの最大のブランディングは「店舗での顧客体験」なんです
従業員をパートナーと読んでいるように,コーヒーの質だけでなく顧客とのコミュニケーションやサービスも店の価値として,時間をかけて人材育成に取り組んでいるということを表しています
一人一人の成長に向き合って育成するにはすごい時間がかかるし,マニュアルがあったほうが早く従業員として完成させることができます
しかし,顧客体験を他とは違う最高なものにするために,リスクを取ってでも人を時間をかけて育成し高いモチベーションでサービスができるようにしているのです

スターバックスに行ってカッコよくて優しい店員を観察してみよう
スターバックスの店員がなぜイケメンで優しくてカッコよく見えるのか
それは,自発的に何が必要かを考えて動くサービスが,紳士的にみえるからだと思いました
マニュアルではなくて主体的なサービスだからこそ,その気遣いが嬉しいし心に残る
スターバックスの人材育成方法が,このような女子の心を鷲掴みにするスタッフを多く生み出したのでしょう

参考:https://diamond.jp/articles/-/172926
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