なまっちゃ(@namatcha_)は,人と比べたら集中力は高い方だと思っていました
研究も人一倍早くこなすし,それで実績も上げてきたし…
集中力は人一倍ある!!!!!と
でも,ある本を読んで,まだまだ集中力をコントロールできてないなーと思い知らされました
そのある本とはこちら!
メンタリストとして活躍してたDaiGoさんの著書
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ってなってる自分,まだまだでした
目次
まずはDaiGoさんの本「自分を操る超集中力」を読んで!
メンタリストからいろいろな方向に転身していったDaiGoさん
メンタリストだけでなく,企業アドバイザー・講演・研修事業・番組コメンテーターなど仕事の幅がすごい広いです
でも,どれもDaiGoさんの経験や知識量で人を助けようとした結果の仕事です
私は,DaiGoさん自身の生き方とか考え方を尊敬して,彼の著書をいろいろ読んできました
そんな中でも,この「自分を操る超集中力」がとても身になる感じがしました
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こんな人におすすめ!
- 集中力が続かない人
- 場所とか時間によって集中力が変わってしまう人
- もっと濃密な人生を送りたい人
集中力をつけるにはどうすればいいのって悩んでる人は1度読むことをオススメします
集中力はトレーニングで上げることができる
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DaiGoさん自身,昔はずっと座っているのが無理なくらい集中力が散漫だったそうです
どうすればいいかと考えた結果,心理的な面からアプローチすればいいのではないかと考え,試行錯誤しながらトレーニングをしていったそうです
その時やったノウハウがこの本に詰まっています
集中力は持って生まれた才能ではない
訓練することでだれにも身につけることができる
DaiGoさんはそう信じていました
集中力で1年が13ヶ月になる
1日24時間
これは,地球上みんなに与えられた平等な時間です
でも,人によって同じ時間でもこなしている仕事量や生産量が違うと思いませんか?
どれだけ時間あたりに濃密な時間をすごしているかで,人生の密度が変わってきます
DaiGoさんの読書量は1日20冊
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普通の社会人の読書量は月に3冊くらいです
なので,単純計算でDaiGoさんは普通の人の200倍もインプット・生産量をあげていることになります
また,集中力が高まることで仕事時間を圧縮でき,早く切り上げたぶん他の時間にあてることもできます
遊ぶ!美味しいものを食べる!旅行する
仕事で毎日を終えてしまう人と比べたら,何倍も濃密な人生ですよね
自分の集中力次第で,いくらでも時間の長さを変えることができるんです
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どんなに疲れていても集中できるようになる
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DaiGoさんによると,疲れと集中力は関係ないそうです
プロスポーツ選手はいちいちフォームを確認しながらプレーをしていないですよね?
大量の反復練習で習慣化して,なにも考えなくても自動で完璧なフォームができるようになっています
今日は疲れているから集中できなーい
なんか家だとやる気がでない
これは,まだ「集中力」を意識的にしなきゃと思っているからです
どんなに疲れた状態でも,自動的に集中できるようトレーニングすることが必要になってきます
ウィルパワーをうまく使う
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そこで大切になってくるのが,「ウィルパワー」をうまく使うことです
ウィルパワーとは?
ウィルパワーとは,思考や感情をコントロールする力のこと
考えたり,意思決定をするときに,このパワーを使うことになります
一人あたりのウィルパワーには限りがあって,思考や感情をコントロールすることでで少しずつ消耗していくんです
多すぎる選択肢はウィルパワーをたくさん奪っていくので,だんだんと決断できなくなっていきます
同時に頑張るなんてできない!
また,ウィルパワーは主に脳の前頭葉という場所から作られるんですが,出どころが1つなので,同時に2つのことを頑張るっていうことが苦手です
例えば,
ダイエットがんばる!ってなっていても,仕事とか勉強が忙しくなるとどうしてもできなくなってしまいますよね
これもウィルパワーの出どころが1つってことに関係しているんです
一つしかパワーの出どころはないわけだから,2つ同時に集中したり意思決定することができません
だから安心してください!
ダイエットしながら仕事とか勉強を頑張るとかできないのは当たり前なんです
集中を習慣化する
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ウィルパワー使う=考えたり・意識的に動く
ことなら
ウィルパワー使わない=習慣化・無意識的に動く
ってことです!
つまり,ウィルパワーを消耗しないようにするには,ウィルパワーを使っていた物事を習慣化して無意識に動けるようにすればいいんです
他の物事をやっている時に,集中力をウィルパワーを使わずに発揮できるようになれば,いつでも集中できますよね
集中力をウィルパワーを使わずにできるように習慣化していく
長くなりましたが,これがウィルパワーをうまく使うということです
集中力の高い人は,長時間集中してない
集中力は,訓練している人でも続くのは約2時間といわれています
普通の人は長くて30分
集中力がずっと続いてるように見える人ほど,うまく休憩を挟んで短期的な集中を繰り返しているんです
作業に「焦らし」を入れる
うまく集中力を操っている人がやっているのが
「焦らし効果」
これは,何かタスクをこなしているときに「早く続きがしたい!」って思うところでやめることです
そうすると手を止めても,脳はなぜかやりかけのタスクを考え続けてくれるので,始めるときにスムーズに集中しやすくなるんです
タスクに制限時間を設ける
また,集中力は自由な時よりも制限時間があるほうが高まっていくことがわかっています
制限がないと
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と無駄なことを付け足したくなってしまいます
でも,制限とか期限があれば
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と言ったように,発想がかわり一つのことに集中かできるんです
- 焦らす
- 期限をつける
この2つをうまく取り入れることが集中力をあげるコツです
モチベーションを維持し続ける「作業時間カット法」
これらを取り入れた方法が「作業時間カット法」(←勝手に名付けたw)
作業(15分)→休憩(10分)→作業(15分)→休憩(10分)…
など,作業時間を短く区切る方法です
そうすることで,上の2つの項目を満たすことができクオリティの高い集中を持続することができます
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集中力の高い人は「疲れ」をコントロールしてる
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長い時間集中していると脳が疲れたーって感覚がありますよね
でも,ほんとは疲れたーってことなんてないんです!
脳の疲れは「思い込み」
脳の疲れと,筋肉の疲れが同じものだと思う人もいるんですが,実は全くの別物です
脳が感じる疲労は単なる思い込み
疲れ=主観的なもの
なんです
ある研究でこんなことがわかっています
アスリートにもう走れない!と感じるまで走ってもらいました
限界に達したと思った時に,体の疲労を観てみるとまだ数値は限界には達していなかったんです
これは防衛本能が,限界だ!とブレーキをかけていたことが原因だということが判明しました
本当はもっと上まで行けるのに,本能的にそうやってストッパをかけてしまう
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そこで,
アスリートは高地トレーニング・負荷の高いトレーニングなど,限界を超えるためのトレーニングをするそうです
プライミング効果で集中の限界値を上げていく
疲れると感じるレベルを引き上げていく
簡単にいうと,暗示の一種です
まだここまで行ける!!!っていうのを,脳が覚えればどんどん集中力がついていきます
私たちの集中力も,もうこれ以上集中できなーいってなってるときは
自分でこれくらいやったからって今までの経験で決めつけてしまって,それが脳に反応してしまっています
このように,概念によって人の行動を変えてしまうことをプライミング効果といいます
外部から入ってくる情報によって自動的に意思決定や思考に影響を与えています
集中力自己分析法で限界突破!
これを利用した方法が,「集中力自己分析法」(←これもまた自分で名付けたw)
どのくらいの時間,どのような環境にいると集中できたのかを毎回記録します
これを繰り返すことで,自己分析ができ.自分の集中力の限界値を知ることができます
そして,その限界値を自分で引き上げることができるんです
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このように思って振り返ることで,自然に集中力にプライミング効果による暗示がかかります
まさしくトレーニング!!!
集中力をトレーニングしよう
集中力を高めるには,習慣化すること
そして習慣化するためにトレーニングすること
この2つが大事です
- 作業時間カット法
- 集中力自己分析法
これをまずは続けてみてください
他にも集中力をあげるためのきっかけがこの本にはたくさん詰まっています
月に200冊も読むDaiGoさんだからこそ,信頼できるし試してみようってなりますよね
集中力あげたいって強く思うひとは,ぜひ読んでみると変わっていくのが実感できますよ!
本読むのが苦手ーって人は,こちらの図解バージョンがオススメです
わたしは,普通の書籍も持っているんですが,もっと理解しようと思って図解バージョンも買ってしまいました!笑