内輪ネタだけでついつい盛り上がってしまう…
いつものメンツが多いと、つい他の人がいるときも内輪ネタで盛り上がってしまうときがありますよね
この内輪ネタが女子会とかで繰り広げられると、外部にいる子にとってはかなり疎外感を感じてしまいます
そして「もうこの女子会に行くのはやめよう」って思っちゃうわけですよね…
今回はそんな「内輪ネタ」について感じたことや内輪ネタをされたらどんな気持ちなのかを書きつづっていきます
目次
内輪ネタとは?
内輪ネタとは、ごく一部の集団や界隈にしか伝わらない言葉や話の内容のことです
内輪=身内・仲間内
のことを意味します
その界隈やコミュニティに所属している人にとって「内輪ネタ」はとても面白い話でも、外部の人にとってはなんのことか理解できず、それによる不快感や疎外感を感じることがあります
内輪ネタが蔓延しているコミュニティや界隈というのは、知らぬまに掟のようにルールが出来上がってしまっていて、当たり前のこととしてネタが出来上がっていきますよね
その内輪ネタが当然のこと(常識)になっているんです
でも、新参者(新しく入った人)にとっては、全く理解できないため、その界隈のことを閉鎖的だなーという印象を与えてしまう可能性があります
逆に、内輪ネタがあることで、そのコミュニティやグループの中では団結心や帰属意識が生まれることもわかっています
だから一概に内輪ネタだめ!!!とは言えないんですね
スポンサーリンク
女子会で起きた内輪ネタの例
では、実際にわたしが味わった内輪ネタの例を紹介したいと思います
基本的に2人で話しているときは疎外感は感じません
3人以上でいるときに起こることなので、そのことを想定して内輪ネタの例を言いますね
一部の人がいない以前に会った時の話をする
これが一番疎外感を感じる時です
こんな感じに、一部の人がいない時の話を永遠とするんです
あれ・あの時みたいに、何を指しているかわからない言葉をずっと使う傾向にあります
こういう時に行ったことない人に
みたいに説明してくれればいいんですが、全くそういう説明もなしにずーっと喋っていることが多いです
このように、一部に経験をしたことない人がいるにも関わらずその時の話をすると内輪ネタになってしまいます
知らないニックネームが飛び交う
これもあるあるですよね
このように、その人が知らない人の名前を出したり、誰かわからないような名前を出して、知っていること前提に話をすると内輪ネタになります
よくわからないニックネームが出てきたって、わからないから話に入れないし、疎外感を感じますよね
主語が何かわからない会話をする
これはかなり強引な会話ですが、たまに文脈がつかめず話が進むことがあります
二人だけの共通認識のなかで話が進んでしまっているんです
もはや何を話している状態ですよね
本人たちの中では、何かか繋がっていて話しているんだろうけど全く内容が掴めないことがあります
身内ネタは基本的には外部の人にとっては全くわからないのです
内輪ネタは反感を買う?欠点しかない内輪ネタ
内輪ネタと思われるときは、必ずその状態を良くないと思う人がいます
内輪ネタが蔓延しすぎてしまうと、新しい人が入ってきた時に
といった雰囲気が内輪ネタを話す人から出てきてしまいます
これが出てしまうと、そのグループにいなかった人にとってはかなりの反感を買うし、もうそことは距離を置こうかなって潜在的に思ってしまうんです
そんなところにいても面白くもないし、なんかちょっと辛いだけだし…
内輪ネタは、外部の人がいるときはなるべくしないようにするべきなのです
内輪ネタをするなら身内がいるときだけでいいかもね
このように内輪ネタは外部の人にとっては
- 意味不明
- 排他的・閉鎖的などの悪印象
- 嫌悪感
- 疎外感
など、マイナスのことしかありません
ついつい盛り上がると女子会とかでは内輪ネタに走ってしまいがちですよね
自分だけが盛り上がるのはいいですが、それはみんながその内容をわかるように話すべきです
内輪ネタで盛り上がっている人っていうのは、周りから良い印象は絶対に持たれないので…
女の子の人間関係とかに興味ある人はこちらの記事も楽しめるかと思います
かわいい,かわいいって言う女子…何を求めてる?タイプ別に分けてみた
最近友達と話が合わない!?そんな人に佐渡島康平著「we are lonely but not alone」を読んで欲しい