独立して2ヶ月が終えようとしている、なまっちゃ(@namatcha_)です
2ヶ月がたっていろいろ振り返っているときに、あることにふと気づいたんです
最近、タメ口話してない!!
気づけばタメ口で人と全然話していなかったんです
これが大人になることなのかな…なんて思ったんですが、ちょっと悲しい気持ちになったんです
今回は、そんな「大人の敬語コミュニケーション」について考えてみました
目次
年上には敬語で、タメ口はきけない
当たり前ですが、お仕事をしていると相手は私より年上のひとばかりです
というか、年上しかいない
新卒の年なので、社会の中ではわたしが一番年下なんですよね
そうなると、タメ口はもちろん使えないので、会話は基本敬語になります
仕事をしている時間=1日のほとんどの時間
は敬語で話しています
独立してから知り合った人ってプライベートで仲良い人も基本的には年上ばかりなので、自然と飲み会の場とかでも敬語を話しいます
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タメ口のききかたがわからなくなってた…
ずっーっと敬語を話していると、
最近の私は、敬語しか話してなかったんだな
とふと気づくんですよね
「タメ口でいいよ!」ってなってからの切り替えってちょっと時間かかりませんか?
新しく同年代の友達ができても気づいたら敬語を話していたりと、タメ口のききかたがわからなくなっていました笑
昔は友達ができた瞬間にタメ口とか普通だったのに、すっかりそれが苦手になってしまいました
脳内で考えているときに、敬語の方がしゃべるときに口から出て来やすいつくりになっていたんです
タメ語を話した時の安堵感がすごい
普段関わるのは年上ばかりなので、基本的に敬語なのですが、たまーに同年代や友達と会う時はタメ口話します
そうすると、すごいホッとします
肩の力がほっと抜けて、こころが軽くなる感じ
タメ口をきけるのが同年代ってこともあるのかもしれませんが、なんか気楽に話すことができるんですよね
敬語を使っている時も硬くなってるつもりは全くなかったのですが、自然とこころの中ではかしこまってしまっていたのかもしれません
敬語がなくなってタメ語だけになったらどうなるんだろう
そんなときにふと思ったんです
年齢に関係なく、みんなタメ口をきくようになったらどうなるんだろう…って
子供のころは敬語なんてことは知らなくて、だれにでも当たり前のようにタメ口で話しかけてましたよね
あのときって喋ることがすごい楽しかったし、一気に友達になれましたよね
わたしが入っている「朝渋」というコミュニティにいる永遠の17歳のゆぴ(@milkprincess17)がいるんですが、最初は年上(だとおもってた?笑)という理由で敬語を使っていたのですが「17歳だから敬語じゃなくていいよ」って言ってくれたおかげでタメ語で話すようになりました
それから、ゆぴとの距離がぐっと近くなったような気がしました
タメ語は人間間の距離を近くする効果があったんです
大学生の時には気づけなかったことでした
もし世の中敬語がなくなったら、もっとフランクで距離が近くなって友達感覚で楽しくコミュニケーションが取れるんじゃないか…
そう思いました
実際に、コルクの代表佐渡島さんのコミュニティ「コルクラボ」では敬語が禁止なのだとか…
(詳細はこちらの記事をご覧ください→佐渡島庸平が語る人生・幸福・コミュニティのありかたについて。)
敬語がなくなったら、人間関係の形が変わってもっと円滑なコミュニケーションがとれるんじゃないでしょうか
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でも、敬語をなくしてタメ口を聞くのは難しい
わたしは全ての人に敬語じゃなくてタメ口をききたいですが、やっぱり難しい部分があるなと思っています
取引先に急にタメ口をきくなんて無礼すぎてできないし、テニス部時代の癖がついちゃって年上は絶対に敬語をつかうっていう掟がなかなか消えません
タメ口をきこうと思っていても、頭が勝手に口が敬語を話すように動かすんです
「最近の若者は敬語が使えない」
なんて言われてますがそんなの嘘なんじゃないかなーって思います
わたしの周りの同年代の友達はしっかりとした敬語を使っているし、タメ口を聞いている子なんて見たことがありません
(テレビの影響もあるのかな…周りがいい子しかいないのかな…笑)
むしろ敬語しか使えない…笑
誰でもタメ口をきけるようになったら、ちょっと明るくなるかもしれない
すごい曖昧な見出しをつけましたが、タメ口は世の中を明るくすると思っています
人との距離が近くなるし、壁を感じなくなる
よそよそしさがなくなるから、いろんなことを話しやすくなります
変な敬語の言い回しを使って伝わらないこともないし、変な敬語を使って失礼なヤツだって思うこともない
タメ口をだれにでもきくのは難しいかもしれませんが、ちょっとずつタメ語コミュニケーションを広めていきたいですね
タメ口を聞いてもOKなコルクラボを運営している佐渡島さんのコミュニティ運営の本は、まさしくコミュニケーションのことについて濃厚に書いてあるのでとっても参考になるのでぜひ▼