ブログ書きたいけど、なかなか始められない…
そう思って、いつまでたってもブログを始められない人はいませんか?
ブログを始めるとなると
- ドメイン・サーバーとる
- デザイン整える
- どんなことを書こうか計画を練る
など、書き始めるまでのハードルがとにかく高い!!
今回は、そんなブログを躊躇している人にオススメのサービス『note』を運営する会社の代表・加藤貞顕さんを筆頭に、noteユーザーのりょかちさん、菅原健一(すがけん)さんを「経営者と語る朝渋」のゲストとしてお招きして登壇していただきました
- なんでnoteをつくったのか
- どんな工夫をnoteに詰め込んだのか
- noteをどう活用すればいいのか
noteユーザの人はもちろん、まだ使ったことないという人でも、noteの魅力が十分に伝わる内容でした
この記事を読んで、noteファンになってしまうかもしれません
目次
noteはクエリエイターのホームグラウンドになる
だれもが創作を始められてそれを続けられることを意識した。
続けるのが難しい。見てもらえたり反響があったり、収益がもらえたりするとモチベーションを維持できる。それが継続的に本人もわかるように作った。つながりが作成者に伝わるようにしている。
#note #朝渋— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月2日
noteはクリエイターのホームグラウンドになるように設計したのだとか…
値段を設定して売り出したり、記事の最後にサポート機能があったり…
普通のブログにはなくクリエイターを支援するような機能が、様々なところに散りばめられています
これは、加藤さんが「クリエイターがもっとのびのびと活動できる場を提供したい」という想いから、noteの形になったそうです
noteの居心地の良さはかなり気をつけている。荒れてない街(雰囲気)を心がけてつくっている。ネガティブな行動をしにくい構造がある。
カルチャーとアーキテクチャーの両方が結び付くと、住み心地のいい街が出来上がるように… #朝渋note
— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月2日
居心地のいい雰囲気づくりも、クリエイターが思いっきり自己表現できるようにするため
たしかに、noteを使っていてもネガティブなコメントをしたり荒らすような人はt、witterなどに比べてかなり少ないです
そういう空気感があると、周りの目を気にせず思いっきり文章を書くことができるんですよね
わたしも、このブログとnoteに文章を書く時は、書き始めるときの意気込みが違います…笑
noteに書くときのほうが感情を素直に、いわゆるエモい記事を書くことができるんです
noteで記事を書いていると、つい感傷的になってしまうという人も多いのではないでしょうか?
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noteは自分が何者かを表現できる
仕事をお願いされるときに価格で評価・エクセルで比較されたくない。人じゃなくて値段で見られてる感じがする。
・自分が何をできるのか
・自分を選んだ理由これをお互いに理解しることがいい。起業するときは比べられないことが重要。そういうときにnoteやるといいと思う。
#朝渋note— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月2日
会社勤めの人はあまり感じないかもしれませんが、独立して自分一人でやってると、値段で判断されているなと感じるときがあります
- 普通に雇うより人件費が削減できるから
- フリーランスのほうが融通が効くから
たしかに、間違ってはいないしそのおかげで仕事をもらえているのですが、もうすこし『私』を見てほしいなって思うときもあるんです
そのときに、noteを見てから仕事をくれる人だと、値段じゃなくて自分を見てもらえるようになると言う、すがけんさん
依頼主は「この人の文章が好きだからお願いしたい!」って思って仕事を依頼でき、依頼された側もそういう「あなただけ」って思ってくれた案件を受け取ることで気持ちよく仕事ができます
そして、結果的にwin-winな関係になれるんですよね
noteで人を好きになる
noteはtwitterに比べて接触時間が長いから、読んでいるうちにその人のことが好きになっちゃう。その人の世界観がページに詰まってる、クリエイターにぴったり。
こばかな @kobaka7 さん、ハヤカワ五味 @hayakawagomi さんは使い方がうまい。twitterで評判だったものを記事にする。
— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月2日
「noteって、読んでるとその人のことを好きになりやすいんですよね」とnoteを恋愛のように語る、りょかちさん
noteはクリエイター(発信する側)の居心地の良さだけでなく、受け手側も気持ちよく使うことができるようになっているんです
余計な装飾がない分、その人の文章に注目できる
そうすると、文章からその書き手のことが好きになっちゃうんですよね
普段は天真爛漫な友達がnoteだとエモい文章を書いていると、知らない一面を見れた気がしてより一層その子の心の距離が縮まった気がします
みんなバズりたがるけど、関係性をしっかり作って行ったほうがいい。一人でも二人でもファンを少しずつ増やしていけば、雪だるま式に増えていく。
人間関係と同じようにnoteを活用してほしい。
#朝渋note— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月2日
そう!
バズで多くの人に見られるよりも、関係性をしっかり作っていったファンのほうがずっと繋がっていられる
ついフォロワー数とかもバズで増やしたいって思ってしまうけれど、淡々と積み重ねて言った人が最終的に大きくなるんだなってことですよね
口コミが口コミを呼んで人気店になるみたいに、自分からじゃなくて周りの人からオススメされるようなnoteを書き続けることで、濃いファンができるんです
noteでコミュニティを作ることもできる
最所 @qzqrnl さんのnoteはslackと連動していて、コミュニティと組み合わせて使っている。
ニンジャスレイヤーもうまくコミュニティを形成している。知っている人はめちゃくちゃファンだけど、知らない人は全く知らない。noteがファンが集う場所になっている。
#朝渋note— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月2日
最所さんのnoteマガジンを買うと、コミュニティに入ることができるそうなんです
たしかに、noteで好きになってもらえた人がコミュニティとして集うと、本質的な考えが一緒の人たちばかりの集団になるので、さらに居心地のいい空間ができますよね
ニンジャスレイヤーのnoteも、かなり濃いファンがいるらしくて…
noteで濃いファンがつくからこそ、同じ考えが集まるコミュニティができやすいと、加藤さんはいっていました
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noteでGIVE&GIVEの関係が出来上がる
無料はのびのびかくけど、有料は価値があるのかを考えながら書いている。期待があるから、それに応えなければいけないと思う。
有料にすることで、いい意味で制約がかかっている。 #朝渋note
— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月2日
お金をもらうことからコンテンツにお金をかけることの楽しさを、noteで知った。誰かからGIVEされたから、誰かのためにGIVEしようという気持ちが生まれる。
課金・投げ銭へのハードルがすごい低い。 #朝渋note
— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月2日
一回課金すると、どんどん課金しちゃうのと同じで、noteも一回記事を買ったり、サポートしたりすると、どんどんぽちぽちしたくなっちゃうんですよね
でもそうなったきっかけは、自分のnoteを買ってもらったり、読んでくれた人がサポートしてくれたから
GIVEされたから、わたしも誰かにGIVEしよう
っと自然に思います
まさに、GIVEの精神がnoteの中で広まってるんです
あなただけしか書けないnoteを
有料記事は全体の3%しかない。
売れる売れないはパーソナルな部分がかなり関わってきている。だから自分しかかけないような濃い記事を書いたほうがいい。尖ってたほうが、読まれる傾向がある。
・水車をつくってる人
・サッカー選手こういう人のnoteがすごい読まれている!!
#朝渋note— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月2日
誰かが書くから、書かなくていいや…とか思わなくていい。
同じ本の書評書いても十人十色で全然ちがってくるから面白い。どんどん発信していってほしい。 #朝渋note
— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月2日
ブログをずっと書いてると、一度はこの状態に陥ります
でも、すがけんさんは「同じことを書いていても、人によって表現方法は絶対に違ってくる」と断言していました
自分には、自分にしか書けない文章があると思って、根拠なき自信をもってもいいんですね
noteで書く習慣を身につける
wordpressはデザイン大変だしアップデートで崩れたりする。書くまでがすごい大変だしアクセス集めるの難しい。
だけど、noteはそういうことがない、書くことへのハードルが一気に下がった。デザインとかを気にせずに、想いを伝えることに集中できる。 #朝渋not
— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月2日
加藤さんは「創作することは誰にでもできるけど、それを続けることはほとんどの人ができない」と言っていました
ブロガーも3ヶ月続く人さえわずかしかいなくて、1年以上書き続けている人はほとんどいません
noteでは、その「書き続ける」ことにフォーカスして、”書きやすい”環境をつくっています
- 面倒な初期設定がいらない
- 装飾をしなくてもいい
- アイキャッチ画像がnoteから拾える(これめちゃ便利)
普通のブログだとやらなきゃいけない面倒なことを、noteだと省くことができます
そして、サポート機能や「XX日連続おめでとう」と褒めてくれるのもnoteの特徴
褒められて伸びるように、褒められて書きたくなるような機能がいろいろあるので、自然に「noteで書こう」っていう気持ちになります
noteで、自然と書く習慣が身につくんです
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noteで夢が叶う
noteで定期的におもしろい記事を書いている人がいると、出版社に運営が提案している。20社も出版社と提携しているんだとか!クリエイターの夢が叶う場所としてnoteが存在している。
noteで記事を書いていれば本を出版できるかも…。
#朝渋note— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月2日
noteが出版社と繋がってること知ってましたか!?
まさにクリエイターの夢を叶える場ですよね
今まで、コンテストとかに応募しなければ本に掲載されるということは、ほとんどありませんでした
でも、こうやってnoteで面白いことを発信し続けていれば、いつか見つかって出版につながるかもしれないってことですよね
まさに”クリエイターのホームグラウンド”になるべくしてなす場所だなと思いました
自分らしさを発信できるnote
noteって、こんなに考えられてつくられてたんだ…
サービスやツールは消費者のわたしたちには分からないくらい、こだわりや工夫があります
でも、それは普段使っているだけでは気づかず、なんとなくで使ってしまいます
だから今回のイベントのように、noteの奥深くのところ「なんで作ったのか」まで聞くことができ、より一層noteに愛着がわきました
なまっちゃもnoteをマガジンで書いていたり、朝渋でも連載をやっているので、ぜひ読んでみてください
加藤さん、りょかちさん、すがけんさん
朝から素敵なお話ありがとうございました
【おまけ】登壇者おすすめのnoteはこれ!
登壇者3名が、これはおもしろい!っておもったnoteを紹介していたので、ぜひ読んでみてくださいね!
【登壇者のおすすめnote】
Market Hack Magazinehttps://t.co/hePtn11MMSSNSが若者の恋愛にもたらした壁https://t.co/j4VmN3SwgC
山の上のパン屋に人が集まるわけhttps://t.co/QipskDB6qh
決算が読めるようになるノートhttps://t.co/zB8Dm7mSf8
#朝渋note— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月2日