「はあちゅう」さんのことって知っていますか?
自分のメディアを持っていたり,SNS界隈では知らない人はいません
でも,まだまだ,私の周り(主に大学生)では知らない人が多いです
そう思って,サイトでも記事を書いて拡散しつづけている,なまっちゃ(@namatcha_)
はあちゅうさんの文章ほんとうに読んでほしいのに…っていつも思っているなまっちゃは,そう!ただのファンです!!!笑
はあちゅうさんがいる!!!!!
(ただのファン…笑) #朝渋
— なまっちゃ@女子大生ブロガー (@namatcha_) 2017年10月30日
私のバイブル本に何冊もランクインしている,はあちゅさんの本
そんなはあちゅうさんが「通りすがりのあなた」の出版記念として,朝渋の著者イベントのゲストでいらっしゃてくださいました!
もう最初から最後まで刺激的で,鳥肌が立つことがなんども…
本当にいいイベントだったので,ここで共有したいと思います
熱がこもりすぎて,長くなってしまったんですが,最後まで読んでください
目次
- 1 朝渋とは?
- 2 SNS時代の女神,はあちゅうとは?
- 3 はあちゅうさんは朝型だった!!
- 4 出版のタイミングは,自分の夢に合わせた
- 5 小説と純文学の違いは,動きがあるかないか
- 6 通りすがりのあなたは,どこから生まれた?
- 7 通りすがりのあなたの出演人物は,はあちゅうさん?
- 8 自分のデータを貯めている人が成功する
- 9 エモい文章を詰め込んだ
- 10 人はみんな多重人格。
- 11 文章を書き終えるのは納得するまで
- 12 通りすがりのあなた,出版までの舞台裏を告白
- 13 ツイートが,文章を書くことの役に立っている
- 14 今年はとにかく書きまくって,売りまくった
- 15 はあちゅうさんは,「売る」ためにめちゃくちゃ考えている
- 16 今後は「人生を仕事にする」生き方を
- 17 来年はもうすこしゆっくりと活動していきたい
- 18 はあちゅうさんのことがより好きになりました
朝渋とは?
まずは朝渋のご紹介!
朝渋とは,朝の7時半からイベントをやったり活動をする,朝コミュニティーです!
渋谷・道玄坂で毎週開催されています
そのなかでも著者イベントが大人気で,今までにさまざまな著者が来て,読者を目の前にして対談してきました
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SNS時代の女神,はあちゅうとは?
ブロガー・作家である,はあちゅうさん
慶應義塾大学法学部を卒業した後,電通のコピーライターとして就職
その後,トレンダーズを経てフリーに転身
「ネット時代の新たな作家」をスローガンに、ネットと 紙を中心に媒体を横断した発信を続けています
著作に「半径5メートルの野望 」(講談社)などを出版し,はあちゅうさんの生き方に憧れる女性が大量発生中!
いろいろなSNSを駆使して発信し,まさにSNS時代の女神と言えるのではないのでしょうか?
「はあちゅうファンが選ぶ,はあちゅう本」はこちらで見ることができます
はあちゅうさんは朝型だった!!
今回の朝渋イベントも,いつも通り7時半から
そんな時に出た疑問?はあちゅさんって朝強いの??
ライターやブログとか書いている人,ネット界隈の人って夜型なイメージがありませんか?
お昼くらいに起きて,就寝時間は24時を超える…みたいな
でも,はあちゅうさんはその正反対
朝型でした!!
朝は強いほう!だけど年々ずれてきてる…。7:30くらいにおきてる!
SHOWROOM はまだ、髪の毛が乾かないうちに配信したりとかも笑#朝渋— なまっちゃ@女子大生ブロガー (@namatcha_) 2017年10月30日
ちなみに,この日のSHOWROOM視聴者はなんと2000人超え!!
はあちゅうさんの影響力というか,話題性を実感しました
出版のタイミングは,自分の夢に合わせた
はあちゅうさんにとって,「通りすがりのあなた」は初の小説作品
いろいろな本を書いている中で,なんでこのタイミングに出版したのでしょうか?
このタイミングでの出版はなぜ?
30までに小説を出したいという夢があったから。
夢を叶えたいっていう本を書いてるのに叶えないのはおかしいなって思った。— なまっちゃ@女子大生ブロガー (@namatcha_) 2017年10月30日
「30歳までに小説を出したいっていう夢があったから」
就職したら,夢を諦めたり,目の前にある仕事に熱中して夢を忘れる人って多いですよね
そんな人がたくさんいる中で,夢を忘れずに実現させていく,はあちゅうさんはやっぱりすごいです
群青のときも,誕生日ギリギリに出したのだとか…
ちょっとした執念みたいのも感じられました笑
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小説と純文学の違いは,動きがあるかないか
ところでみなさん
小説と純文学のちがいってわかりますか?
そんな人に向けて,はあちゅうさんがわかりやすく説明してくださいました!
小説はストーリーがないとだめ。純文学は内面の変化だけでもいい。動きがなくても大丈夫。
小説はエンタメ性、純文学は表現に重きを置いている。 #朝渋— なまっちゃ@女子大生ブロガー (@namatcha_) 2017年10月30日
小説:ストーリーや動きがある。エンタメ性が強い
純文学:動きがなくてもよくて,心情や情景など文章や表現に重きを置いている
編集者によっても捉え方は変わってくるらしいんですが,はあちゅうさんは動きがあるかないかで区別しているみたいです
通りすがりのあなたも,じわーっと感情が広がっていく感じがするので純文学小説なんですね
通りすがりのあなたは,どこから生まれた?
「通りすがりのあなた」を読んでいると,描写がすごいリアル
ってなんども思いました
本の内容のインスピレーションは自分の経験から。
人生の中で小説的だったことを頭に浮かべながらストーリーを作っていった。
— なまっちゃ@女子大生ブロガー (@namatcha_) 2017年10月30日
やっぱり経験からなんですね
経験からの方が,イメージもしやすく文章もスラスラかけるそうです
通りすがりのあなたのストーリーは結構、昔の日記をもとに書いている。 #朝渋
— なまっちゃ@女子大生ブロガー (@namatcha_) 2017年10月30日
はあちゅうさんは,週末野心手帳を出していたり,12月末には自分への取材手帳というものも出されます
これも,はあちゅうさんが昔から日記を手帳に書いていて,その良さを知っているからこそ出版されていて,私も愛用しています
>>はあちゅうと村上萌のコラボ手帳!「週末野心手帳」で毎日が楽しくなる!(2018)
その昔から書いていた日記を読み返して,思い出したり,さらに深めたりしながらお話を書いていたそうです
通りすがりのあなたの出演人物は,はあちゅうさん?
話の中はどれくらいがはあちゅうさん?
ブログ読んでる人は結構わかるかも…笑
ちょっと自分を深めたものを含めてる。— なまっちゃ@女子大生ブロガー (@namatcha_) 2017年10月30日
わたしも読んでいて思っていました!笑
やっぱりそうだったんですね
はあちゅうさんの書き物を昔から読んでいる人にとっては,「登場人物の考え方には,はあちゅうさんが入っている」とわかるそうです
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自分のデータを貯めている人が成功する
はあちゅうさんが,なぜ日記を書いているかというと,自分のデータを貯めるためなんだとか
自分のデータをためてるひとが成功者に多い。showroomの前田さんもそう。
アウトプットを意識してデータを持ってる。
— なまっちゃ@女子大生ブロガー (@namatcha_) 2017年10月30日
絶対に覚えとこ、いつかかこうってことはずっと日記やブログをメモってる。
それが、またいま記事を書いたり、文章にでてきたりする。#朝渋
— なまっちゃ@女子大生ブロガー (@namatcha_) 2017年10月30日
日記を書くことで,次につながったり,会話で話題が出て来たりして,面白みのある人が出来上がる
アウトプットようにデータを貯めておくことで,そのデータがつながって,そこから新しいことを生み出したりすることもあるそうです
エモい文章を詰め込んだ
日記のように人に見せない文章と反対に,人に見せる文は人目を引くために,ちょっと過剰に書いたり,事実とは少しちがったものを書きがちです
そして,そういう文章がが世の中にあふれかえっている
そんな中でも,「通りすがりのあなた」は,なにかちょっとエモいというか,リアルで繊細な表現が詰まっている文章が多いです
はあちゅうさんも,書きながら,そのことを意識したのだとか
エモいっていう、感情にならないことが通りすがりのあなたに詰まってる。
人の心をなでるようなことを気にしてた。
#朝渋— なまっちゃ@女子大生ブロガー (@namatcha_) 2017年10月30日
個人の体験をひもづけて創作していくと,誰かの心に響く
これを意識して文章を書いていたそうです
- 自分の人生じゃない誰かに感情移入してしまう
- 自分じゃないけど,自分が体験している気分になってしまう
通りすがりのあなたを読んでいるうちに,自分の忘れかけていた思い出を呼び起こしてしまうんですよね
取材だと、取材側の人が、自分のエピソードも話してくれるから面白い。 #朝渋
— なまっちゃ@女子大生ブロガー (@namatcha_) 2017年10月30日
みんな自分の思い出を語りたくなっちゃうんだね…
これが,はあちゅうさんの文章のすごいところです
人はみんな多重人格。
これ,結構キラーワードですよ!!!
人はみんな多重人格。
「友達なんかじゃない」はそれを表現している。
場所によってちがうはあちゅうさんが、引き出されてしまっている。
#朝渋— なまっちゃ@女子大生ブロガー (@namatcha_) 2017年10月30日
- 友達・家族・大切な人の前で,人が変わるのは当たり前
- 置かれた環境によって出てくる自分がちがうのは当たり前
はあちゅうさん自身も,インターネット上とイメージがちがうねってよく言われるらしいんですが,それでいいと思っているらしいです
人って,どういう人間かってよりも,周りがどういう環境かってことで変わってきます
日本と海外での性格のちがい,NOVAの生徒の話しなど,めちゃくちゃおもしろかったです笑
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文章を書き終えるのは納得するまで
人によって文章の書き方は様々です
日々,ブログやnoteや連載記事など大量の文章を書く,はあちゅうさん
一体どのような書き方をしているのか聞きました!
作業の時間を区切ったりはしない。どれくらい時間かかってるかは把握してない。
ここで終わりっ!ってなったときに、終わる。
「もう無理だ」ってなったときが終了のとき。— なまっちゃ@女子大生ブロガー (@namatcha_) 2017年10月30日
もう無理だ!ってなったときが終わりどきなんですね!笑
カタカタカターって書いてから文章を直したりしてる。
何書くか決めないで書いてる。こういうもの書こう!って思ってない。なのにどこかにメッセージが含まれてるから不思議#朝渋
— なまっちゃ@女子大生ブロガー (@namatcha_) 2017年10月30日
これもびっくりしたんですが,あまり構成を考えすぎず,思ったことからぱーっと文章を書き進めるそうです
通りすがりのあなた,出版までの舞台裏を告白
初の純文学小説を出版するにあたって,裏側をいろいろ話してくださいました
内容が一番変わったのは「世界一周鬼ごっこ」
旅の内容紹介を多すぎちゃったりしてカットした笑あとは余韻の残し方 とかを変えた。#朝渋
— なまっちゃ@女子大生ブロガー (@namatcha_) 2017年10月30日
「世界一周鬼ごっこ」
2回没になった。何書いていいかわかんなくなった。
— なまっちゃ@女子大生ブロガー (@namatcha_) 2017年10月30日
世界一周鬼ごっこは,わたしの中でもヒットしたストーリー
手元に届くまでに2回もボツになってたんですね
それはつらい…
そのほかにも,あのストーリのあんなことやこんなことを話してくださいました
ツイートが,文章を書くことの役に立っている
毎日ツイートをしている,はあちゅうさん
でも,そのツイートのおかげで,次に繋がる作品も書くことができているそうです
ツイッターで発信してることを書くことに役立っている。
ツイートの反応から、みんなの気持ちがわかったりする。— なまっちゃ@女子大生ブロガー (@namatcha_) 2017年10月30日
いいねやリツイートで,これはみんな言ってほしかったんだなとか,これは思ったより関心がないのかがわかるみたいです
今年はとにかく書きまくって,売りまくった
なんと今年だけでも本を3冊?も書いたはあちゅうさん
いや,すごすぎる…
ほかにもインタビューとか連載の記事とか書いてるのに,すごい!!!
今年はもう書きまくった。年収が下がってもいいから書きまくった。
ダッシュするのはこの機会しかないと思ったから。
#朝渋— なまっちゃ@女子大生ブロガー (@namatcha_) 2017年10月30日
ほんとに,エンジンをかけるなら今がチャンス!って思ったらしいです
本を出してからPRを考えるのは遅い。
作ってる時点でどれだけ読者を巻き込めるかが大事になってくる。逆にPRに力を入れすぎてると、次の作品にいけない…
— なまっちゃ@女子大生ブロガー (@namatcha_) 2017年10月30日
でも,書くのに集中するだけじゃなくて,その後の売り方も考えなきゃいけない
ひたすらに文章を書き続ける作家とは,また違った視点だなって思いました
これ,自分だったら頭爆発寸前だ…
はあちゅうさんの脳のキャパの大きさを知りました
はあちゅうさんは,「売る」ためにめちゃくちゃ考えている
やっぱり,はあちゅうさん,めちゃくちゃ考えてます
- 売るためにはどうすればいいのか
- どうしたら,読者が喜んで受け取ってもらえるのか
朝渋で語られた量だけでも,考えていることは計り知れないものでした
今の時代は、「売れたものが売れる」
だから売らなきゃいけない
— なまっちゃ@女子大生ブロガー (@namatcha_) 2017年10月30日
本をネタにしてどうやって話題になって、次に繋げていくかをすごい考えている。 #朝渋
— なまっちゃ@女子大生ブロガー (@namatcha_) 2017年10月30日
いま私は、何をどう届けたいんだろう?
ってことをめちゃくちゃ考える。
受け取ってもらった人の気持ち、届け方、その人に与える影響
それを考えている。
— なまっちゃ@女子大生ブロガー (@namatcha_) 2017年10月30日
イベント100回やっても難しいものがある。
結局、口コミが強い気がしてる。キンコン西野さんもずっとサインとかしてて、売るためには力技な気がしてきてる。 #朝渋
— なまっちゃ@女子大生ブロガー (@namatcha_) 2017年10月30日
動画で作品を見ると、すごい近くに感じる。
だから動画を配信することで、読者に近付けていっている。— なまっちゃ@女子大生ブロガー (@namatcha_) 2017年10月30日
生身で見る、近くで感じると、好感度が上がる気がする。好きになるきっかけになる。
動画の生配信に抵抗があったけど、やってみてよかったなって思っている。
— なまっちゃ@女子大生ブロガー (@namatcha_) 2017年10月30日
毎朝8時に,はあちゅうさんはSHOWROOMで配信しているので,ぜひ早起きした朝に見てください
SHOWROOMでしか聞けない,はあちゅうさんの日々の裏話や,12月に出版する本の情報をいち早く知ることができて,私の朝の日課になってます
今後は「人生を仕事にする」生き方を
最後に,今後どうするのかについて話していました
出産してからの仕事の仕方,今の社会のありかたなどばーっとしゃべっていて,はあちゅうさんには将来ビジョンが見えているんだなという感じがしました
出産とか子育てだったら生配信でもできるから、将来はそれが多くなるかも。
生き方を仕事にする。リサイクルしていきたい。#朝渋
— なまっちゃ@女子大生ブロガー (@namatcha_) 2017年10月30日
うわぁー出産とかのこと話してるけど、すごい鳥肌がたった。
はあちゅうさんの発信力がもっともっと強くなって、みんなにはあちゅうさんのこの考え方を知ってほしい。
— なまっちゃ@女子大生ブロガー (@namatcha_) 2017年10月30日
ほんとに鳥肌…
そう!!!そうそう…ってことを言っていて,もっともっと,はあちゅうさんの存在を女性のみんなに知ってほしい
そう思った瞬間でした
来年はもうすこしゆっくりと活動していきたい
先ほども言ったように,今年は書きまくった年
だから,次はもう少し自分の芯の部分を見つめながら活動をしていきたいそうです
今後は、もう少し仕事と遊びをつなげたい。内部に心をこめるような活動をしていきたい。 #朝渋
— なまっちゃ@女子大生ブロガー (@namatcha_) 2017年10月30日
長く生きるためには一回沈むことが大切。
今年は発散しすぎたから、中身をパンパンにするような活動をしていきたい。 #朝渋— なまっちゃ@女子大生ブロガー (@namatcha_) 2017年10月30日
はあちゅうさんに関わる一人一人にしっかりと目を向けて活動していくみたいですね
ゆっくりと,はあちゅうさんのペースで活動してほしいですね
showroomの心地よさは、一人一人を感じることができること。ツイッターはあんまり感じることができない。
一人一人が群衆になっているんだってことを、忘れないようにしようと思ってる。
#朝渋— なまっちゃ@女子大生ブロガー (@namatcha_) 2017年10月30日
はあちゅうさんのことがより好きになりました
1ヶ月くらい前から楽しみにしていたイベント
ずっとネット上でしかはあちゅうさんにお会いしたことがなかったので,生でお会いするのにちょっと緊張している部分もありました
でも,実際にお会いして話を聞いてみたらぜんぜんそんなことなくて,もっと好きになりました
はあちゅうさんの発信力
周りの人を大切にしたいという想い
人生を仕事にするような生き方
これからも変わらず,はあちゅうさんのような生き方をするために,はあちゅうさんのことを参考にしていきたいと思います
ほんとうに、うんうん確かに…って頷きがとまらないイベントだったな✨
サインも写真も撮れて、大満足!
いつか一緒にお仕事できるように、自分のレベル上げていこう。 https://t.co/4qtEhoTC5F
— なまっちゃ@女子大生ブロガー (@namatcha_) 2017年10月31日
本当にありがとうございました!!
はあちゅうさんに関する記事はほかにも書いているので,ぜひ読んでください!