恋愛と仕事って両立できるのだろうか…
多くの女性はこの悩みをもって、またこのバランスを保つのが難しくて悩む人が多いのではないでしょうか?
結婚ってなんだろう?
恋愛ってなんだろう?
仕事ってなんだろう?
そんなアラサーの女性の悩みをリアルに描いた小説が「婚活っていうこの無理ゲーよ」という一冊につまっています
著者はブロガーであり作家のはあちゅうさん
今回は朝渋の著者イベントに、「婚活っていうこの無理ゲーよ」の著者はあちゅうさん(@ha_chu )にお越しいただきました
- なぜ小説の執筆を続けるのか
- どうして「婚活」というテーマを書こうと思ったのか
- 小説を読むことの意味
など濃密なお話を、朝の7時半から話していただきました
本からは読み取れないはあちゅうさんの考えをイベントレポとしてまとめたので、ぜひ読んでください
目次
- 1 小説はまだ未熟だからこそ成長を感じられる
- 2 オンラインサロンは才能を交換して横に広げる場
- 3 熱量がないと文章を生み出すことができない
- 4 婚活はあくまでも手段
- 5 婚活という幻想に囚われ過ぎている人たち
- 6 婚活は自分探し・自分と向き合うためのもの
- 7 自分にとって結婚って何だろうって考える
- 8 本の読み方はその人次第
- 9 小説は登場人物の心の成長が大事
- 10 はあちゅうさんにとって、小説はデトックスの場
- 11 小説は自分と会話をする時間をくれる
- 12 自分とちがう価値観が、自分を変えるキッカケに
- 13 小説の読み方に正解はない
- 14 ビジネス書と小説のちがい
- 15 人生すべてをコンテンツにする、はあちゅうさん
- 16 ヘンゼルとグレーテルのように記憶を残す
- 17 わたしにとって、はあちゅうさんはパワースポット
- 18 【おまけ】はあちゅうさんが10月からcakesで連載を始めます!
小説はまだ未熟だからこそ成長を感じられる
(photo by@takumiYANO_)
小説書いてるのは楽しいし、一番挑戦している感じがする。構成力とかストーリー展開は未熟だけど、それに勝てたときに達成感を感じる。
昔の自分を超えていく姿を見せていくことで、かっこいいなと思ってついていこうって思う人が増えていくと思う。
#はあちゅう朝渋— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月8日
数々の媒体で発信活動をしている、はあちゅうさん
- noteの月刊マガジン
- オンラインサロン
などのネット上での活動をしながら、小説に力を入れているのはなんでなのか?
それは、挑戦をし続けたいからだそうです
はあちゅうさんにとって小説は「未熟な分野」
だからこそ、そこに挑戦して達成すると自身に成長を感じることができるのだとか
そうやって常にアップデートしている姿を周りの人に見せているからこそ、多くの人がはあちゅうさんに憧れを抱き、ついていこうと思えるんですね
この記事でも、はあちゅうさんのすごさについて語っています
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オンラインサロンは才能を交換して横に広げる場
今や、250人を超える「はあちゅうサロン」
そのオンラインサロンをどんな方向性で運営しているのか?
オンラインサロンを始めてから半年経ったところで、改めて話していただきました
自分を出す活動をしたことがなかった人の才能を見つけて、それで自立していくことを目指している。個で磨くのも大事だけど、横に広がるのも大切だと思ってるから、オンラインサロンでそういう場を設けるようにしている。 #はあちゅう朝渋
— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月8日
サロンでは、みんなが先生。オンラインサロンでの入場料を払うことによって、サロン内では才能と才能の交換をする。そうすることでお互いの実績ができていくから自立できるようになる。
はあちゅうさんは、サロンのおかげで人生が変わったと思っている。
— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月8日
例えば、サロン内メンバーでプロフィール写真を無償で撮るかわりに、SNSで宣伝してといったようなことがあるそうです
オンラインサロンの中に小さな経済圏ができつつあると、はあちゅうさんは言っていました
才能と才能の交換
わたしもオンラインサロンを運営していますが、このことは重要視していて、「横のつながりを作りながら自立した人を輩出していく」というところはとても共感できたし、これからのサロンの形だなと思いました
熱量がないと文章を生み出すことができない
「婚活っていうこの無理ゲーよ」は行き当たりばったりで書いた。全体の構成を決めずに冒頭から書いていった。
この前にも1つ書いてたけど、いろいろあって全ボツになった。書く時って熱が続いてないと書けない。そのときも、自分の中で旬じゃなくなった。https://t.co/uesy79jTUd
#はあちゅう朝渋— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月8日
小説の書き方は、人によって様々です
- 書きたいシーンから書いて、その間を埋めながら書く人
- 全体の構成を決めてから書く人
そんな人がいる中、はあちゅうさんは「行き当たりばったり」で、冒頭からどんどん書いていくそうです
そして、作品に対する熱量がなくなるとだんだんと書けなくなってくる、と言っていました
「通りすがりのあなた」の前に、20代の恋愛の嫌なことをまとめた本を執筆していたそうなんですが、物語の終わりが甘くて担当編集者と話し合った末、全部ボツに…
その時には、はあちゅうさん自体もその作品に対する熱も冷めていたんだそうです
熱が続かないと書けないので、その本を全部修正より新しいものを書こうと思って書いたのが「通りすがりのあなた」
はあちゅうさんにとって小説は、「タイミングとか運命がある」と思っていて、採用されないものを無理に出そうとはしないとおもっているそうです
婚活はあくまでも手段
今回の小説の題名になっている「婚活」
「婚活」について、はあちゅうさんは何を思っているのか語っていただきました
婚活っていうのは、あくまで自分探しのためのツール。
婚活っていう言葉を使ったのは皮肉をこめた。婚活に対して嫌な印象を抱いていても、それを結局やってしまうことだってある。結婚までの手段が婚活だっただけだから、婚活を選択することはわるいことじゃないと思う。
#はあちゅう朝渋— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月8日
「婚活」に対して反感を持っている人も多いのではないでしょうか?
また「婚活」すれば結婚できるって思っている人もいるのではないでしょうか?
そういう反感しかもっていなかったり、婚活に頼りっきりで流されてしまったりしている人たちに対しての皮肉を小説の中に詰め込んだそうです
(タイトルに「無理ゲー」っていう言葉を使ってるのも、婚活への皮肉が込められているのだとか…笑)
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婚活という幻想に囚われ過ぎている人たち
婚活、婚活…って言っている女性があまり得意じゃない。婚活すれば結婚ができるという幻想を抱いている人は多いと思う。結婚をゴールだとおもう風潮が広まっている。
そういう思いをストーリーの中に含めて伝えるようにした。 #はあちゅう朝渋
— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月8日
【#はあちゅう朝渋 #婚活っていうこの無理ゲーよ #schoo 】
「選ぶ人生だと思っていたけど選ばれる人生だった」
これは相手ありきのものだから、お互いに選び合うという意味。
「婚活して結婚することで幸せになれるとは純粋に思える年齢ではない」
というはあちゅうさんに共感。— タカシタマミ@リクルート脱サラ🖊️ライター (@t_mami134) 2018年10月8日
婚活だけではなくて、就活同じことですよね
自分が「選ぶ立場」なのか、「選ばれる立場」なのか
この小説の中では、その立場の違いに気づくシーンがいくつかあります
そして、結婚するまでの過程ではなく結婚後の人生に対しても、この本は多くのことを気づかせてくれます
はあちゅうさんは、「結婚で人生は変わらない」というメッセージも本に込めたと言っていました
実際にストーリーの中には、既婚の女性が出てくるんですが、決して幸せなストーリーだけではありません
「結婚はいいなあ」と言われるけれど、それはそれで大変なこともあるということを、はあちゅうさんは伝えたかったんだそうです
結婚で人生は変わらない、自分自身の生き方に納得して生きること
結婚や婚活を通して、それに気づくまでに、アラサー女子たちがどういう心変わりをしたかをたどっていく物語になっています
ちなみに…
他のタイトル案は「婚活三姉妹」。
編集者さんはこれにしたがってたけど、タラレバのイメージがあったりインパクトがないので、「婚活っていうこの無理ゲーよ」になった。
イマドキ感を出したかった。#はあちゅう朝渋
— みさき / 広め人 (@misaki2018jp) 2018年10月8日
婚活は自分探し・自分と向き合うためのもの
婚活を通して、自分自身の生き方に納得して生きられるようになっていく。
結婚してもしなくても自分らしく生きていく。
自分と向き合うきっかけが婚活。
そこを描きたかった。登場人物が心の成長しているをみせたかった。
— Rie☕️ (@rie_cco_desu) 2018年10月8日
これも就活と似てますよね…笑
就活・婚活をしていると嫌というほど自分と向き合わなければいけません
でも、就活も婚活も始めるときは「就職」や「結婚」がゴールになっているんです
そうではなくて自分と向き合うきっかけになるんだよってことが、小説の中では主人公を通して書き記されています
自分にとって結婚って何だろうって考える
闇雲に「結婚したい」って思うのはちがう。
自分にとって結婚って何だろうっていうのを明確にすることが大事だと思う。「みんながしてるからしなきゃ」って思ってる人が多い。世間と自分の理想の間で揺れ動くことは誰でもあると思う。はあちゅうさんも人の目が気になることがある。#はあちゅう朝渋
— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月8日
「結婚したい」って言っている人に「なんで?」って聞くと、すぐに答えられない人がいますよね
そういう人は「結婚」がゴールになっていたりして…
好きな人がいて、その人とずっと一緒に居たいから < 「結婚」という行為をしたい
となってしまっているんです
仕事が面白くなってくると、結婚とかしなくていいやってなりがち。だけど、急に結婚したくなったりする。そういう波が誰でもあることも小説で表現した。
#はあちゅう朝渋— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月8日
一貫性なんてない女子の複雑な感情を言語化する、はあちゅうさん…
会場のほとんどの女性が「うん、うん」と大きく頷いていて、大きな共感を招いていました
似たような記事を以前にも書いてました…笑
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本の読み方はその人次第
はあちゅうさんの本は主に女性をターゲットに書かれていることが多いんですが、そうしたときに「男性はどういう風に読めばいいですか?」と聞かれるそうです
それに対してはあちゅうさんが思っていることを話してくれました
作るまでは自分の責任だけど、世の中に出てからは読み手のものなので、読み方とかは指定しないで感想を聞きたい。
— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月8日
受け取り方は読者の方に任せて、その感想を聞かせて〜って思っているそうです
小説は人によって読み方はそれぞれなんですよね
小説は登場人物の心の成長が大事
はあちゅうさんは小説を書く時に、心がけていることを話してくれました
小説は、物語の最初から最後まで登場人物の心の成長をしていることが大切だと思っている。
人生の転機で変わるんじゃなくて、普通の日常生活のなかで変わるところを描くようにした。
#はあちゅう朝渋— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月8日
はあちゅうさんの本の多くは、
- 自分を変える
- 人生を変える
など、「変わる」ことにフォーカスしている内容が多いなと思っていましたが、やっぱり心がけていたそうです
はあちゅうさん自身が意識しているからなのか、自然とそういう内容になってしまっているのだとか
本の内容と自分の出来事がリンクしているからこそ、はあちゅうさん本は「変わる」ということをテーマを中心にできあがっていくのかもしれません
はあちゅうさんのおすすめの本は記事にまとめているので、ぜひごらんください
はあちゅうさんにとって、小説はデトックスの場
小説はデトックスの場
普段ひっかかっても笑っている方が楽なことが多いからそうしてる。けど小説の中だとフィクションで書けるから、書くことで消化してスッキリしている。
#はあちゅう朝渋— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月8日
これは、わたしは頷かずにいられませんでした
わたしも、ブログやnoteがデトックスの場になっています
頭のモヤモヤを文字にして発散することでスッキリするんですよね
はあちゅうさんは、それを小説のフィクションとして別の人物に乗り移させることができるからこそ、もっと周りを気にせずに書けてデトックスできていると言っていました
SNSでも出せない心の引っ掛かりを表現できる場所が小説なんだそうです
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小説は自分と会話をする時間をくれる
小説は、読みながら自分と会話をする時間をくれる。自分の悩みを引き出してくれるトリガーみたいなもの。共感を求めたほうがいいっていう本が最近多いけど、そうじゃない方が、自問自答できて自分を変える力になるんじゃないかなと思っている。
小説で、自分の心を探す旅にいける
— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月8日
はあちゅうさんは、「小説=自分と会話する時間」として読んでいるんだそうです
「登場人物に対して感情移入できるか」と自分と対話しながら読むのが、はあちゅうさんのオススメする小説の読み方
そのときに感情移入できなくて「自分はこう思うな」とかが出てきてもよくて、そう思うことで自分の悩みを引き出すトリガーを見つけることができるそうです
自分とちがう価値観が、自分を変えるキッカケに
自分と違う価値観を発信する人は違和感とか拒否感を抱くと思う。だけど、見ているうちに好きになっちゃうこともある。
最初の強烈な違和感を取り入れることは、自分を変えるひとつのきっかけになる。 #はあちゅう朝渋
— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月8日
自分と違う価値観に拒否反応を示していても、知らず知らずのうちに「そういう考え方もあるんだ」と考え方が変わったり、受け入れられるようになってきます
自分とは違う価値観をもつ登場人物を観察することで、違う世界を知る
自分の人生に今までなかった新しいことを取り入れると、それが結果的に自分の成長に繋がるんだそうです
そして、婚活でも同じことが言えるのです
婚活だと、つい相手へのバツが多くなってしまいがちです( =違う価値観に拒絶反応をおこす)
合コン後の女子会での愚痴とかも、結婚対象で見てるから出てくるものばかりになってしまいます( =違う価値観を取り入れられない)
(詳しい愚痴は、本を読んでください…おもしろい!)
同じ人間だけど、時が経って変わると関係性が変わることもある。
婚活って相手を否定することが多い。そして否定から入るから嫌な女になりがち。ふつうに出会ってたら仲良くなるかもしれなかったけど、婚活として出会うことで関係性がうまくいかないこともある。#はあちゅう朝渋
— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月8日
婚活は、出会いの世界を狭めてしまう可能性があるので、価値観がちがっても受け入れる力を身につけることで関係性をもっと広められるようになってきます
小説の読み方に正解はない
小説に読み方に正解はない。
人によって同じ本でも全然ちがうストーリとして読んでいることがある。はあちゅうさんが書いてないことを感想として言ってくる人は多い。人それぞれでストーリを自分の人生と合わせてつくりあげている。
#はあちゅう朝渋— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月8日
これ面白いですよね
ファシリテーターのもにこさんは、「本を読んだ後にもう一回集まりたいですよね」と言っていました
- 性格も職業も違う3人の女性の誰に自分と重ね合わせているのか
- その3人に対してどういう感情を抱いたのか
本当に、これは読んだ人それぞれ違ってくると思います
自分の経験と重ねて読むことで、自分の中で追加ストーリーを創り出してしまう人もいるそうなんです
そういったところを他の人と話すと、新しい価値観に触れることができるかもしれません
ビジネス書と小説のちがい
ビジネス本は即効性があるけど、小説はじわじわ効いてくる。
自分の人生と小説のフィクションがふっと重なることがある。それはすぐじゃなくて、何年後とかにくる。小説は有益なものじゃなくて読む時間を味わうもの。楽しく読んでほしい。人生を変えようって思わなくていい。
#はあちゅう朝渋— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月8日
ドラマや映画って、「何かを得るぞ!」って思いながら身構えて観てないですよね
リラックスした状態で純粋に楽しんで観ていると思います
小説も、ドラマや映画と同じように楽しんで欲しいという、はあちゅうさん
小説は遅行型のプロダクト
(ほんとうに出てくる言葉が名言ばっかり…)
だから有益な何らかの即効性を感じなくても、後々自分の生活や考え方にふと出てきて影響されることがあるから、それを楽しみに小説を読んで欲しいということでした
人生すべてをコンテンツにする、はあちゅうさん
人生の経験がいつ役にたつかわからない。
ブロガーとか小説かのいいところは、悪いことをネタにできる。嫌だったことをコンテンツにできるから、今の仕事は気に入っている。嫌なことを嫌なままにしたらマイナスになるから、どうにかモトをとる意気込みで記憶している。 #はあちゅう朝渋
— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月8日
はあちゅうさんのSNSを知っている方はわかると思いますが、食事からお出かけのスポット、日常生活であったことなど、全てをコンテンツにしています
本当に「今」の情報を常に発信しているんです
その膨大なネタの記憶方法は
写真を撮るように記憶する
ということ
携帯google keep、メモは無印のものを使って常にメモしてる。写真を撮るように思い出を覚えているので、それを小説にしていった。記憶と想像を縫っていくようにストーリーを創り出した。#はあちゅう朝渋
— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月8日
人生を全てコンテンツにして写真のように憶えているからこそ、小説でかなりのリアルな描写を表現できるのではないでしょうか
ヘンゼルとグレーテルのように記憶を残す
はあちゅうさんは、ヘンゼルとグレーテルのように生きている。全てのことを書き残しておくことはできないけど、それを思い出せる手がかりとかをキーワードとかでメモしてる。キーワードさえあれば思い出せるから、それをたくさんメモしてる。
#はあちゅう朝渋— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月8日
(ヘンゼルとグレーテルっていう言葉がはあちゅうさんの口から出てきた時に感動してしまった…)
ヘンゼルとグレーテルがお菓子の家に行くまでにパンくずを残すように、自分への取材手帳 や無印のノートに自分の記憶を検索するキーワードをためているそうです
そうやってキーワードをためておくことで、あとで見たときに記憶が蘇ってコンテンツにすることができると言っていました
自分への取材手帳は、はあちゅうさんプロデュースの手帳です
小さくて持ち運びしやすいので、メモ帳が欲しい人はぜひ!詳細は下の記事をごらんください
わたしにとって、はあちゅうさんはパワースポット
仕事も結婚も両立しているはあちゅうさん
昔からずっと好きで追っていた(こわいw)私にとっては、まさにパワースポット的存在です
言葉のチョイスもすごい綺麗で、動作の一つ一つがとにかく上品…
でもそのなかに、情熱というか熱量の高さが伝わる言葉が何回も出てきました
小説でこんなに共感できたのも、些細なことをしっかりコンテンツとして記憶しているからだと思います
普通の人が見逃してしまうところを、見逃さないでしっかりと自分の中に落とし込むはあちゅうさん
そういう洞察力とかもブロガーとして見習うべきところだと、改めて思いました
今回のイベントで、はあちゅうさんから、絶えず変化して挑戦していくためのエネルギーをもらった気がします
はあちゅうさんはわたしにとってパワースポット
これからも、元気や自信がなくなったときは、はあちゅうさんの本を読んでエネルギーを蓄えていこうとおもいます
素敵なおはなしを、朝からありがとうございました
「婚活っていうこの無理ゲーよ」は男女ともに楽しめる本だと思います
特に恋愛ごとで悩んでいる人は、この本に解決策が書いてあるわけではないですが、何かしらの気づきを得られることでしょう
サクッと読めるので、ぜひ一度手に取って読んでみてください
【おまけ】はあちゅうさんが10月からcakesで連載を始めます!
『仮想人生』が10月からcakesで連載が開始!(これゲラをいただいて読んだけど、おもしろかった♡)
今回は、かなり力を入れて書いた。自分の中で一段ステップアップできたと思った作品。#はあちゅう朝渋
— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月8日
2作品を世の中にだすことができたことが、すごい嬉しかった。
結婚とかあって、自分の人生からどんなストーリーが生み出せるのかが楽しみになった。より良いものを届けたいと思っている。その過程を、みなさんにも楽しんでほしいと思っている。 #はあちゅう朝渋
— なまっちゃ@女子会ネタ (@namatcha_) 2018年10月8日
はあちゅうさん小説『仮想人生』が現代のリアルすぎる描写をしていた