はあ…佐渡島さんの話難しすぎるよ…深すぎるよ…
そんなことを思いながらイベントレポートを書いているなまっちゃ(@namatcha_)です
今回の朝渋著者イベントのゲストはNewsPick本の「WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE」の著者・佐渡島 庸平(@sadycork)さん
株式会社コルク代表取締役社長であり,『インベスターZ』『宇宙兄弟』『オチビサン』など数多くの人気作品を手がけています
またコルクラボというコミュニティも運営していて,コミュニティ論を語ったこの「WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE」は,多くのコミュニティ運営者の心に響き,大ヒットしています
そんな佐渡島さんのイベントでの話なんですが…もう深い!!深すぎる
内容が考えさせられるというか,自分と対話しながらじゃなきゃ入ってこない内容ばかりで,ツイートしかりブログしかり書くのが大変でした
でも,だんだん言葉が理解できてくると,どれも目から鱗だったり新しい発見がたくさんあったのです
今回はそんなイベントの様子をレポートしていきたいと思います
目次
最近タメ語で話してる?コルクラボは全てタメ語で
(photo by @takumiYANO_ )
最近誰かとタメ口で話していますか??
コルクラボは日常会話はタメ語。社会に入ってからタメ語で話す機会がすごい減っている。丁寧語で話すことが,自然と緊張状態を招いてる。その状態が発想を制限しちゃってるかもしれないって思う。#コミュニティを考える #朝渋
— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年6月10日
佐渡島さんのことは「サディ」ってコルクラボのみんなが呼んでいるように,コルクラボではタメ語&あだ名が常識
それは,みんながリラックスしてコミュニケーションを取れるようにするためなんだそうです
ホリエモンは緊張状態をなくすのがうまい。他の人たちと飲んでいる時とか,誰かがお酒がなくなったらつくべきだとか1ミリも思ってない。超絶フラット!何かを受けることを少しも考えていない。#コミュニティを考える #朝渋
— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年6月10日
敬語やかしこまった言葉を使っていると,無意識のうちに気を張ってしまっています
ホリエモンはそこを抜いて相手をリラックスさせるのがすごい上手なんだとか…
それは相手に対して何も期待していないから
だからこそ,相手の緊張を解くことが上手だと佐渡島さんは言っていました
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情報源が溢れる時代だからこそ…
同じ情報でもリソースがちがう
現代,情報の経路がたくさんになっている。昔はテレビだけだったけど,今は情報を得るための手段が増えて情報格差が生まれてしまった。そんな中でコミュニティをやると,人によって違いは生まれてくるのは当たり前。#コミュニティを考える #朝渋
— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年6月10日
現代は情報源が溢れているから、同じ情報を持っていてもソースは全然違う。
だから、「どこで情報を得るか」が大事。#朝渋— 正司貫統(ドラゴン桜2東龍門) (@kantoshoji) 2018年6月10日
このように情報格差が生まれていることで,コミュニティ内のメンバーで格差から話が噛み合わないことがでてきてしまいます
だから,コミュニティ内ではきちんと情報を整理しないといけないそうです
情報をコントロールしていくにはコミュニティを使う
情報が増えていくにしたがって,全体の情報をどうコントロールすればいいのかわからなくなってきてる。それができない人はどんどん溺れていく。溺れるのは自分が悪いのに,会社とかコミュニティとか他人のせいにしちゃう人が多すぎる。#コミュニティを考える #朝渋
— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年6月10日
情報が増えれば増えるほど,自分がどの情報を信頼してインプットしていくかが重要になってきます
その取捨選択のための手段としてあるのがコミュニティです
ユーザーが広げる情報の波もある。佐渡島さんの著書も、それがきっかけでTwitterやnoteなどいろんなネットコミュニティに広がる。その情報の拡散のしかた、情報の値付けのありかた、そしてそのときの核にあるコミュニティを考えなければならない時代。#朝渋 #コミュニティを考える
— 天野彬@『シェアしたがる心理』刊行✍️ (@akira_amano) 2018年6月10日
コミュニティ選択によって,情報の吸収・発信の仕方が変わってきます
例えばそれはオフラインだけのコミュニティに関わらず,NetflixやYoutubeのコミュニティでも同じことが言るそうで…
どこかの企業が出した宣伝よりもインフルエンサーとそのファンというコミュニティがおすすめするコスメの方が売れるなんてことがたくさんあります
テレビで流れる情報はヒットの終焉
情報の流され方を知らないとすごい危険になっちゃう。アクセス不可能な情報がなくなったおかげで,どれに価値があるのかを見極めなくなってる。今はそれが会社とかバイアスがかかってるから,世間が広く気づくのが盛り上がりの終着点になってしまう。(ちょっと難しい…)#コミュニティを考える #朝渋
— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年6月10日
テレビで取り上げられる情報っていうのは,だいたいブームの終わり近くになってからなんだとか…
たとえばインフルエンサーとかも,前々から有名なのにちょっと落ち着いてからテレビにでるようになる
なんでそうなのかというと,テレビというのは一次情報から社会や会社などの様々なバイアスがかかった状態の情報を発信しているから
世に出るころには,新鮮じゃなく丸くなった情報になってしまっているんです
情報は何を言っているかよりも誰が言っているか
佐渡島さんはどこから情報をとっている?
[情報をとる人を絞っている]
・情報に埋もれてて気づけてないと思うきっかけがあった
・信じる人から情報を得る
・誰が言うか。その人が発言に責任を持てる人か。
・組織より個人のほうがより信頼できる#朝渋 #コミュニティを考える— Rie☕️ (@rie_cco_desu) 2018年6月10日
佐渡島さんは情報を得る人をかなり絞ってる。刑務所に入ってたときのホリエモンのメルマガの方が,最新技術の情報を発信されるのが早かった。それがあってから,ホリエモンの情報は信頼している。何をいうかよりも,誰がいうか。#コミュニティを考える #朝渋
— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年6月10日
情報に溺れないために,誰が言ってるかに注目して情報を絞る
自分が信頼できる人だけの情報を信じるようにしているそうです
団体の場合はその中身が変化したり意思決定が歪んだりすることがあるから信用できないという佐渡島さん
情報が溢れる社会だからこそ,発信媒体よりも「誰」が発信しているかについての個人に注目しているそうです
情報は個人の方が信頼ができる。組織から個人のほうへ信頼がある時代になってきてる。だから企業の宣伝よりもインフルエンサーの宣伝の方が効果があったりする。個人が大事になってくる時代。#コミュニティを考える #朝渋
— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年6月10日
周りの5人で自分が変わる
人って周りの人からの影響を受けながら行きてるから,周囲にいる人を誰にするのかっていうのはすごい重要。近くの5人が誰かによってその人が形成されていく。テンションとか思想とか,関わってる人次第でどんどん変わっていっちゃう。#コミュニティを考える #朝渋
— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年6月10日
「自分の年収は身近にいる5人の平均年収」だとよく父から言われてたなと,この言葉を聞いて思い出しました
佐渡島さんが言ってることも同じことで,その人の人格も誰と一緒にいるかで変わってきてしまいます
朱に交われば赤くなるという言葉はほんとうにそうで,自分がポジティブになりたければポジティブな5人と関わるようにする
それを実現するために,そういう人が多そうなコミュニティに身を置くんです
コルクには,蒙古タンメン好きの社員がいて,毎日日報で
「今日は蒙古タンメン中本に行きました.美味しかったです!」
と発信を続けていました
そうしたら他の社員も気になってきて,ランチにみんな行っちゃう現象が起きたみたいなんです
そういう個人のおすすめのほうが,食べログやRettyよりも効果があったりするんですよね
▼コミュニティの中の大切さを知りたい人は佐渡島さんの本がおすすめです▼
コミュニティは何個も入るもの?
産休の女性がなんで辛いかっていうと,出す顔が一個だけになっちゃうから。赤ちゃんは人格がないし会社も休んでるからコミュニティがなくなる。分人が固定されるとおかしくなってくる。出せる顔が2〜3個あったほうが人格が安定する。
#朝渋 #コミュニティを考える— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年6月10日
これ…目から鱗でした
産休中の育児ってただ子育てが難しいからストレスを感じているのだと思っていたのですが,それだけが原因じゃなかったんですね…
コミュニティには家庭や会社を含め、複数入っていい。なぜなら、平野啓一郎さんも提唱する「分人」がない生活は、ものすごいストレスがあるから。いろんな顔があっていい。でもありすぎると、またストレスになる(笑)。全ての場所にそれぞれの自分があっていいのだ。#朝渋 #コミュニティを考える
— 中村 朝紗子(もに) (@monichild) 2018年6月10日
男性でいうと定年後もこれにあたります
大体の人は,会社とプライベートの2つの自分がいます
だから産休や定年後になって会社での自分という顔がなくなってしまうと,所属するコミュニティの数が減ってしまいます
減って2〜3年分人(自分とは違う顔)が固定されると,人はストレスを感じてくるのだとか
だから,産休中でも違う顔をもつコミュニティに入っていたり,定年後は趣味で集まるコミュニティに入ってた方が人生をストレスなく送ることができると言います
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コルクラボの理念
【コルクラボの理念】
仲間と無駄なことをやりすぎて,贅沢な時間をすごそう。
めっちゃいい!!!✨#コミュニティを考える #朝渋
— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年6月10日
仲間と無駄なことをやりすぎて,ぜいたくな時間をすごす
これすごいいい言葉じゃないですか??
わたしは無駄なことが結構嫌いで,「なんでそれをやんなきゃいけないの?」とすぐ自問自答してしまう性格です
だから,無駄なことをなるべくやらないように,ゴールまでどうやったら最短距離でいけるのかばかりを考えていました
でも無駄なことをやって回り道をすることで,わかることもあるんだという佐渡島さん
人生って振り返ったら回り道してた方が楽しい時ってある。その回り道があったからこそ人間としての軸ができる。でもその回り道を楽しめるかで人生は変わってくる。結局,全部自分次第。#コミュニティを考える #朝渋
— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年6月10日
何に意味があるか・何が無意味だったかは後になって振り返らないと分かりません
「自分が何をしたいのか」の芯の部分にブレがなければ失敗や迷いなどのどんな経験も意味を持つんです
角田陽一郎さんも「人生はバラエティ」だと言ってどんどん失敗すべきだと言っていましたね
コルクラボの行動指針
- やりたくないことはやらない
- さらけだす
- やりすぎる
- まきこむ
- やすむ
コルクラボは,多くの規則は作っていません
何も教えないことを前提に動くと,結果としていろいろなことを教わる
仕組みを増やせば、運営も増える。規定が増えると、運営への期待が大きくなり「学び」が受け身になる。「学び」は受け取ることに価値はなく、アウトプットして初めて価値になる。情報が氾濫する世の中に、上質なインプットなんてない。アウトプットこそ第一歩。#朝渋 #コミュニティを考える
— 中村 朝紗子(もに) (@monichild) 2018年6月10日
このように,ルールをガチガチに決めるのではなくて自分からアウトプットする習慣をつけることで,行動習慣を変えていくようにしているそうです
モチベーションは、自分発。自分の意識。テンションは、まわりの人に影響される。どこで情報得るかは選んだ方がいい。
▶︎朝渋入って日々ポジティブになったのある。聞こえは悪いかもだけど、自分が好きな自分でいるためにコミュニティを選ぶ、使うってのは賢いのかも。#朝渋 #コミュニティを考える— ゆりなう🐣 (@yurinowko) 2018年6月10日
自分が主体的になるように変わるために,コミュニティを利用する
モチベーションが保たれるのは自分がこれをしたい!という「want」になったときだけなので,コミュニティ内でも自発的に動くことが大事なのかもしれません
チームビルディングする際にもこのwantは大事になってくるそうです
悩んでいる人は、こちらの記事をご覧ください
幸せとは何か…を考えちゃう現代病
人生においてやりたくないことはやらなくてもいい。だらだら生きてだらだら死んだっていい。幸せとはなにか…って追求するのも現代社会の病。全員が自由が与えられてるはずなのに,仕事になった瞬間に我慢しなきゃいけないって思ってる。思考がおかしくなってる。#コミュニティを考える #朝渋
— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年6月10日
これ,最近の朝渋にきたゲストみんな言ってる気がしますね…
でも,同じようなことを言っていました
会社も勉強も我慢しながらやらなきゃって思っているかもしれませんが,それだけではありません
幸せの定義は人それぞれなはずなのに,日本全体が「幸せはこれだ」っていう決めつけてしまう風潮があるんですよね
それのせいで苦しんでいる人がいることを佐渡島さんは危険視しているようでいた
我慢の上に健全な関係は成り立たない。生きていく上で大切なのは我慢強さではなく「嫌だな我慢できないな」と感じたら速やかに感じ良く相手に嫌だと伝える能力です。伝えるのが遅くなればなるほど言い辛くなります。言わなければ相手も気付きません。我慢強さがマイナスになる場合もあるという事です。
— Testosterone (@badassceo) 2018年6月12日
コルクラボはそういったフレームワーク(檻)から外れることを目的としています
こんな嬉しいことを言ってくれる人も…
ふだんこのメンバーとは仕事をする機会は、まずないので、会うための口実の #朝渋 なんですね、きっと。
あと、コーヒーが美味しいからw
朝渋=学ぶため って勝手に決めつけて苦しくならなくてもいいってことですよね
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自分は何があったら幸せなのか
「幸せはこうである」というフレームワークから脱するためには,自分が幸せを感じるときはどういう時なのかをしっかり理解してなければいけません
自分の豊かな人生を送るためには何が必要で、何をすべきなのか。
どうしたらそこに辿り着けるのか。それを知っている人は本当に少ないし、メタ認知できたら幸せに人生を歩んでいける。#朝渋 #コミュニティを考える
— 秋田祐志(あっきー)🏃@Runtrip(ラントリップ) (@akity03) 2018年6月10日
自分が幸せになるために,どれだけの時間とどれだけのお金が必要かを知っていますか?
ほとんどの人が答えられないんじゃないかなとおもいます
だから,しっかり自分の幸せを理解して認知するだけでも人生の豊かさが変わっていくそうです
相手の幸せが一番?自分の幸せが一番?
佐渡島さんの人生は「自分が一番大切」だと開き直ってから変わった。他人の喜びこそが自分の幸せって考えてる人が偉い感じに見えるけど,結局それは自分の幸せを優先していることと同じ。#コミュニティを考える #朝渋
— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年6月10日
「自分が1番大切」と言えるようになってから、人生が拓けた。他人を幸せにしたいのは、自分が幸せになりたいからだと正直になった。自分の健康や心を大切にして余力を作ることで、他人へのギブの気持ちが湧いてくる。自己犠牲が続くと、相手に求めることが増えてくる。#朝渋 #コミュニティを考える
— 中村 朝紗子(もに) (@monichild) 2018年6月10日
自分が幸せじゃなかったら他人を幸せにする余裕がないよね。他人を幸せが自分の幸せ…って結局受け身で,幸せをそっちから伝染してくれっていう考えになっちゃう。自分をすごい大切にすることで,自分の幸せのために他人を動かすようになる。#コミュニティを考える #朝渋
— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年6月10日
「他人の幸せが自分の幸せ」という言葉も,結局最後は自分に行き着きます
自分を大切にすることが、人を大切にすることの第一歩だそうです
恋愛もこれに通じますよね
自分が幸せじゃなきゃ,相手も幸せにできない
佐渡島さんも自分の元奥さんとのことで身をもって,自分の幸せが一番大事だということを知ったそうです
「べき」思考からの解放
周囲の人たちが自分がいいと思う思想にならなきゃ動きづらい…どうすればいい?
それも「べき」思考だよね。他人を変えるべきとか思ってる時点でもう違う。自分がいいコミュニティで幸せだったらそれでいいんじゃない。それが周りにも伝わっていくから。#コミュニティを考える #朝渋
— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年6月10日
相手のことは簡単には変えられません
というか,むしろ変えられないと思った方がいいです
相手を変えたいっておもったら,まず自分が良いコミュニティに入っていて思いっきり楽しむ
そうやって楽しんでたら,自然と周りの人が気になって「あれ?コミュニティっていんじゃない?」って思ってくれます
自分が自分の人生を楽しく生きていれば、自然と人は付いてくるようになるんですよね
「べき」思考からの解放。周囲を納得させる必要はない。「コミュニティって何が楽しいの?」って言ってる人を説得しなくていい。でも、あなたが楽しそうにしていれば、興味を持ってくれるはず。そしたら、巻き込めばいい!笑#朝渋 #コミュニティを考える
— 中村 朝紗子(もに) (@monichild) 2018年6月10日
「周りの人をどうこうしたい」ではなく「自分が」どうするかが大事になってくるんです
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コミュニティ運営をうまくする秘訣
Q. コミュニティを主宰するためのスキルは?
場所とひもづく地域コミュニティと違って、好きを中心として集まるコミュニティは、はじめに理念や方向性を固めた方がいい。入りやすいし動きやすい。#朝渋 #コミュニティを考える— 天野彬@『シェアしたがる心理』刊行✍️ (@akira_amano) 2018年6月10日
これ大事ですよね!
結局リーダーがふわふわしてたら,メンバーも不安になってしまいます
リーダーがいかに目的を持って動いているか
リーダーがいかに楽しそうにやっているか
さっきの「べき」思考の開放ともつながってきますが,そういう姿をメンバーが見ることでついていこうと思考を変えることができるんです
▼べき思考じゃなくてどうすればいいのか…それがこの本につまっています▼
頭じゃない!心だ!!
頭でこれが役に立つ・得になることってない。頭で考えていることは間違っていることが多い。体の声を聞かない人が多い。感情に正直じゃない人が多い。もっと体の声を聞いて,寝る前に今日一番感じた感情はなんだろう?って自問自答してみてほしい!#コミュニティを考える #朝渋
— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年6月10日
日本にいると
「〜するべき,こうあるべき」
「〜のために我慢しなきゃ」
が蔓延しています
佐渡島さんはその状態がすごくよくないといっていました
頭でっかちになってしまって,自分の心・体に全然向き合っていないんです
だからこそ,もっと自分が幸せを感じるときのことを知って,自分が今どんな感情を抱いているのかを心と対話することが大切なんだと思います
佐渡島さんの話は深みがすごかった
いつもは即日イベントレポートをあげていましたが,今回は時間がかかってしまいました
なんでかなって考えた時に,佐渡島さんの話す内容の抽象度がすごい高かったからだと思います
具体的な内容であれば,これはこうだ!こうすればいいんだ!とどんどん進むんですが,今回のテーマは人生・幸せについて…
だから自分自身との心と向き合いながら文章を書いていました
朝渋のイベントレポートは,イベントに行けなかった人にもためになってほしいという想いで書いていると同時に,自分の頭の中を整理するためでもあります
だから,今回の佐渡島さんのは整理に時間がかかって書きあげるまでにうーんうーんと唸りながら書いてました
もしかしたら,まだ完全にはまとめあげられてないかもしれませんが,佐渡島さんの話す内容にはとても共感できる部分もありつつ新しい発見もあるので,もっと深くまで理解したいとおもいます
もっと深く理解するためにも,佐渡島さんの著書(WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE)を何回も身体に入り込むまで読み込もうと思います
素敵なお話を朝からありがとうございました!!!
実は佐渡島さんの本を読んだ感想の記事を書いてたりもするので,読んでみてください
最近友達と話が合わない!?そんな人に佐渡島康平著「we are lonely but not alone」を読んで欲しい