2018年9月18日に行われた「リーマンイノベーターフェス2018」
その中の1つのコンテンツである「箕輪さんと西村さんの対談」がめちゃくちゃためになる内容でした
今回は、その内容をイベントレポとして記事に残しておきたいと思います
- 箕輪さんがどういうスタンスで働いているのか
- 箕輪さんの人生観
- これからの働き方
など、イベント中に箕輪さんが話していて心に刺さった言葉をお届けします
目次
昔から変わらない箕輪さん
箕輪さんのことを昔から知ってるひとは、何も変わらないねって言われる。大学のときからずっとこんな感じ。好きなことしかできないから出版社にいる自分しか想像をずっとできなかった。たまたま結果がでただけで、好きなことをやり続けただけ。
— なまっちゃ@元女子大生ブロガー (@namatcha_) 2018年9月18日
ここ一年で飛躍的な功績をあげている箕輪さん
メディアでは大きく取り上げられていていろいろ性格とか変わってしまいそうですが、身近な人からは「全然変わらないね」と言われるそうなんです
これは、箕輪さん自身が一貫した軸がずっとあるからこそ、周りからも変わらないねと言われるのでしょう
何も変わらないといいつつも、今までだした実績も「たまたま結果がでた」って言える箕輪さんは最高にかっこいいなと思いました
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自分が想像できる未来を進んだだけ
箕輪さんは仕事っぽい仕事は向いてないなって思ってた。東京でメーカーに勤めるより、沖縄で働きながら泡盛飲んで海で泳いでたりする方が人生において幸せだなーって感じたからそういう選択した。#リーマンイノベーターフェス2018
— なまっちゃ@元女子大生ブロガー (@namatcha_) 2018年9月18日
大企業に勤めなかったのは、そこで働いている未来の自分が想像できなかったから…
稼ぎが大きいよりも、沖縄で泡盛飲んで海で泳いでる方が自分にあってたし、精神的な幸せを得ることができると思ってたそうです
その自分なりの幸せを求めて行った結果、今の状態になったと箕輪さんは楽しそうに言っていました
安定した給料もいいけどESとか書けないもん。行きたくもない会社のために、やりたいことを捏造しているってどうなの?って思っちゃうから、別に貫いてる!っていう感じはしない。自然体でいるだけ。それは地位とか会社に属さなきゃみたいな恐れがないから。
#リーマンイノベーターフェス2018— なまっちゃ@元女子大生ブロガー (@namatcha_) 2018年9月18日
本当に、「〜しなきゃ」っていうのは”ない”ということがのがこの話からわかると思います
自分がやりたいことをやる
それをやり続けてきた結果、今の箕輪さんがあるんですね
就活はノウハウじゃない。運と相性。
就活って制度がクソ。就活で落ちるのが失敗だとは思わない。お見合い・相性みたいなもん。たまたま欲しいって思ってもらったから双葉社に入れた。ノウハウってよりも運と相性。これがよかったから就活で受かったとかはない。
#リーマンイノベーターフェス2018— なまっちゃ@元女子大生ブロガー (@namatcha_) 2018年9月18日
ES、グルディス、1on1
これらのノウハウが書いてある本は毎年売れるし、就活=テクニック って思っている学生は多いんじゃないでしょうか?
もちろんテクニックを駆使すれば内定をもらう可能性は上がります
でも、箕輪さん自身は、テクニックで就活はしていなかったと言っていました
SHOWROOMの前田さんみたいに徹底的にやればどこでも内定はもらえるかもしれないけど、中途半端にやるなら受かる受からないは運と相性だよね
だから、就活で落ちててもそれは失敗じゃなくて相性がよくなかっただけ
そう考えるようにすることで、就活にそんなに精神的負担を負わなくてもいいんじゃないかと箕輪さんは言っていました
自分で熱狂して、自分が楽しいことをして成果をだす
全部自分の裁量でできる瞬間に熱狂することができる。
ネオヒルズジャパンはだれにも注目されてなかったからこそ、自分のペースでできて実力を出すことができた。
— なまっちゃ@元女子大生ブロガー (@namatcha_) 2018年9月18日
箕輪さんは人を熱狂させたいと思ったことはない。単純に自分が楽しいことをやってれば、それに憧れる人が集まると思ってる。
人を熱狂させたいなんておこがましい。
熱狂している人を育てないなら熱狂している人を先生にするしかない。
#リーマンイノベーターフェス2018— なまっちゃ@元女子大生ブロガー (@namatcha_) 2018年9月18日
何かを教えようとかじゃなくて、みんなで楽しもうとか、そういう風にした方がみんなに広まる。クリエイターを強めるだけではスケールしない。だからまずは居場所を作るってことが必要。
ノリが会う人を集めて、そこから色々スケールさせていけばいい。
#リーマンイノベーターフェス2018— なまっちゃ@元女子大生ブロガー (@namatcha_) 2018年9月18日
自分が楽しんでいれば、周りにもそれが伝染する
誰かの心を動かすのはそれが一番なんだなって思いました
前回箕輪さんが朝渋にゲストで来た時にも話していましが、自分の中にプロデューサーを飼って、相手に伝えることで結果的に影響を与えることにつながっているのです
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居場所がないのは当たり前
居場所がないのは当たり前。スマホって自分の世界を極端にしていくから、顔をあげると自分と似た人がいなくなっちゃう時代になった。
でもインターネット上では出会える。そこからオンラインサロンコミュニティができるっていう流れがきてると思ってる。
#リーマンイノベーターフェス2018— なまっちゃ@元女子大生ブロガー (@namatcha_) 2018年9月18日
これはちょっとギクっとしたことば…
インターネットに自分だけの居場所ができることで、リアルでの居場所がなくなると感じる人が増えているんだそうです
わたしも、ブログに熱中していたときは大学の友達と話が合わなくて会う頻度がかなり減ってしまった時期がありました
居場所ないな…って感じたことも(空いてる時間をブログに費やすという…笑)
でも、反対にTwitterを通してブログ仲間がかなりできて、そこに居場所を感じるようになりました
こんな感じで、インターネットで自分の偏った世界を作り出して、その似た者同士が集まることができるのが、今の流れなんだそうです
箕輪編集室(オンリンサロン)はその居場所づくりとして、作り上げているのだとか…
好きなことだけをする努力
好きなことをしないって言っても、30%くらいはやりたくないことはしている。やりたいことのために、やりたくないことはする。前澤さんとかホリエモンはほんっっっとうに好きなことしかしてない。
『好きなこと以外を切る』
っていう努力をしてる。
#リーマンイノベーターフェス2018— なまっちゃ@元女子大生ブロガー (@namatcha_) 2018年9月18日
箕輪さんは国語だけはできた。模試とか全国1位だったし、特待生で大学に行ってた。試験の回答が間違っているっていうのまで昔からわかってた。
もうそこの分野に関しては才能があったんだ…
#リーマンイノベーターフェス2018— なまっちゃ@元女子大生ブロガー (@namatcha_) 2018年9月18日
自分で好きなことを埋めて行きたい。100%好きなことだけをする人になりたいと思っている。
ゲラ作業とか機械的じゃなくて、ほんとうの編集者
箕輪さんは書籍編集者とはちがう行動をこれからしていく。
#リーマンイノベーターフェス2018— なまっちゃ@元女子大生ブロガー (@namatcha_) 2018年9月18日
自分は好きなことがどれだけできているんだろう…
最近はそんなことを考えますが、それを考えるだけじゃなくて実現するためには努力が必要なんだってことにハっとしました
箕輪さんも最終的には好きなことを100%にまで持っていきたいし、そのための努力を怠らずに行動し続けているそうです
『死ぬこと以外かすり傷』にはそんな好きなことだけをやるための努力の過程語られているので、ここまでやってたんだ…って驚愕してしまうと思います
仕事を横展開するには逸脱するべき
スタンスがしっかりしてると、仕事に横展開できる。whatじゃなくてhowを考える。
あえて逸脱して周りの人にワクワクさせることが大事。
本を出しながらボクシングをするとか。自分が何者かわからなくなるけど大きいスタンスがあるといい。
#リーマンイノベーターフェス2018— なまっちゃ@元女子大生ブロガー (@namatcha_) 2018年9月18日
本を毎月出版したい、ブログでアクセスを集めたい
これだけを目標にしていると、なかなかスケールしないのが現実
その先のゴールに何を置くのかで、行動の質や量がぐっと変わってくると言います
「私」が「社会」の変化になりたい
未来で新しいことをするには変化が必要で、それを実現するには自分が変化を続けなければいけないと思っている。
— なまっちゃ@元女子大生ブロガー (@namatcha_) 2018年9月18日
本質をつかめば横展開できる。
その本質を掴むためには、本業を鬼のようにこなさなければいけない。
(つまらないなーって思ったところに箕輪さんが面白さを挟んでくれる😳)
— なまっちゃ@元女子大生ブロガー (@namatcha_) 2018年9月18日
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やっぱり、何かをなしとげるには行動するしかない
【やりたいことを見つける方法】
・機会を増やして、やることをその瞬間決める
・徹底的に死に物狂いでやるやりたいことがたくさんある人は行動力が圧倒的にちがう。なんでも夢中になってがむしゃらにやってれば見つかる。
— なまっちゃ@元女子大生ブロガー (@namatcha_) 2018年9月18日
最後にやりたいことを見つける方法を箕輪さんが言っていましたが、もうずっと言っていることは一貫しています
圧倒的に行動しろ
これだなと…
突き抜けている人は圧倒的作業量をこなしているという記事を以前書きましたが、箕輪さんはこれを1年前くらいからずーっと言っていたし、箕輪さん自身もずーっと行動しつづけていた気がします
その結果、今では編集者の中では類をみない存在になってるし、色々な人に影響を与えていますよね
- 何かを成し遂げたい
- 突き抜けたい
という人は、ぜひ箕輪さんの『死ぬこと以外かすり傷』を読んでください
箕輪さんは、これを読めば他のビジネス書は読まなくていいというくらいエッセンスを詰め込んでいるそうです
自分のやる気スイッチをいれたい人にオススメの一冊です
自分の方向性に悩んでいる人はこちらの記事もおすすめ