[朝渋]死ぬこと以外かすり傷!?箕輪厚介が語る名前の売り方

箕輪厚介
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有名になって、周りに影響を与えたい!…けど、どうすればいいんだろう

SNSが盛んになった今、このように悩んでいる人は少なくないのではないでしょうか?

 

それと同時に、自分はどういうキャラでいこうか…肩書きはどうしようかと悩んでいる人も周りに増えたように思います

 

わたしもtwitterでは、最初は「女子大生ブロガーのなまっちゃ(@namatcha_)」として活動していましたが、大学を卒業した今は普通の「なまっちゃ」として活動しています

何を語れるのかなーって悩んでいる最中です

 

そんな悩みに対して、朝渋の著者イベントで『死ぬこと以外かすり傷』の著者・箕輪厚介さんが名前の売り方について語ってくれました

  • 自分のキャラがわからない
  • 有名になりたいけどどうすればいいかわからない

と言う人は、ぜひこの朝渋のイベントレポートを参考にしてヒントを見つけてもらえると嬉しいです

なまっちゃ
 箕輪さんらしい言葉がたくさん出てきたよ!

 

編集者・箕輪厚介とは?

(photo by @takumiYANO_)

幻冬社の編集者を務める、箕輪厚介(みのわこうすけ)さん

 

2010年双葉社に入社、ファッション雑誌の広告営業として四年間、タイアップや商品開発、イベントなどを企画運営

ネオヒルズ・ジャパン』与沢翼 創刊

2014年から編集部に異動し

など、数々のヒット本を生み出す

 

2015年7月に幻冬舎に入社。

その後、東洋経済オンライン、アドタイでコラムやオンラインサロン運営、堀江貴文大学校で特任教授など多岐にわたる仕事をしています

またNewsPicks本として

 

など、最前線で戦う起業家の著書を次々にベストセラーにしてきた箕輪さん

天才編集者といわれる箕輪さんの仕事術や考え方が、この本に詰まっています

 

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みんなが起きる時間には一仕事を終えている

遅くても6時には起きて、8時くらいまでにはメールの返事など、普通のサラリーマンが朝一にやる仕事を全て終えているとのこと…

箕輪さんが朝型人間だったことは知りませんでした

 

そして、大量のメッセージがきたりするらしいんですが、即レスが基本でほとんどFacebookの「いいね」で返すんだそうです

朝渋運営者のこーじさんも、今回のイベントをするとき全部「いいね」ボタンで返されてbotだとおもったのだとか…笑

でも、そうやって無駄なことを徹底的に排除することによってすごい量の仕事を効率てきにこなせているのかもしれませんね

なまっちゃ
あまりにメッセージがくるから、流れてしまうことも多々あるのだとか…

 

キャラ作りは行動しながら作れ

箕輪さんが本を出してから、『こういうキャラでいきます!』宣言する人が最近増えてきているという箕輪さん

でも、それだけでは、ただ言ってるだけの人になってしまって誰も耳を傾けてはくれません

 

そうではなくて、行動しながら「自分はこういうキャラなんだ」って考えるべきだと箕輪さんは言っていました

なまっちゃ
口で言うだけだったら誰でもできるもんね

 

行動しながら自分のストーリーに近づけていけ

今回はヒーローインタビューという企画で

語りたいこと・注目されたい話題 x 職業・職種・肩書き

をその場で考えるということをしました

その時に箕輪さんが

『仕事で成果を出すにあたって、肩書きだけ探して普通のことをしても注目されることはない。がむしゃらにやりながら気がついて行くことだと思ってる。』

って言ったんですよね

 

先ほどのキャラ作りと同じように、ただ言うだけではなく、そうなるためにどうやっていくのか道筋も考えていかなければ意味ないということでした

なまっちゃ
宣言だけして終わりだと、口だけの人って思われる

 

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肩書きは具体的に、わかりやすく

一人目の肩書きは『所属しているコミュニティでスポーツ野郎になる』というもの

それに対して箕輪さんはこのようなアドバイスをしました

箕輪さんも、ネオヒルズジャパンの企画をしているとき、その企画は自分のキャリアの1つの仕掛けになるとおもって取り組んでいたんだそうです

「話題にしてもらう」「メディアに取材をしてもらう」ということを考えて、自分のキャラクターを想像することが大切だと言う箕輪さん

『所属しているコミュニティでスポーツ野郎になる』だと「へーすごいね!頑張って」で終わってしまうのです

 

だから、いかに具体的に仕掛けを組んで企画を作るかが大事

そうすることでキャラのブルーオーシャンを見出すことができます

なまっちゃ
たしかに誰かが「これになる!」って宣言しててもふーんで終わることって多いかも…笑

 

誰でもわかりやすい見出しがついたキャラはいい!

2人目の肩書きは『新聞の概念を変えて新しい新聞をつくる、入社2年目の新聞編集者』というもの

今の新聞は若者向けじゃないから、若者のファッションアイテムのような。平成の終わりに発刊して時代を作るイメージをつくりたいそうです

 

これは箕輪さんも「いいんじゃない!?」と褒めていました

「入社2年目」というフレーズは誰でも考えずにイメージすることができますよね?

 

そういう誰でもわかるような見出しのキャラは、話題にしやすくメディアも使いやすいそうです

なまっちゃ
ネット界隈にいるとつい考え方が身内に固まっちゃうんだよね…どれが一般ウケするのかとかわからなくなりがち…

 

余談ですが、秋元康さんのAKBのキャッチコピーは天才だと言っていました

なまっちゃ
数々の曲を生み出しているだけあって、言葉のパワーが全然ちがうね

 

「すごい!」じゃなくて「は?え!?」を生み出せ

3人目は『幹事力を生かして、人が集うきっかけとして記憶に残る人』というもの

この人は去年に120回も感じをやったのだとか…

 

でも、それに対して箕輪さんはこうアドバイスしました

これくらいやると「すごい!」から「は??」になるんです

「1日2〜3回やってない!?」って異常を感じてもらう

そう思わせたらこっちの勝ちなんだとか!

 

何かで突き抜けたいと思った時は、他の人が真似できないくらい圧倒的に極端なことをやることが大事になってきます

 

箕輪さんも、もし突き抜けたいと思うことがあったら「箕輪編集室で…」ではなくこう考えるそうです

なまっちゃ
目標立てる時って、どうしても頑張れば実現できるかなみたいな感じにしちゃうんだよね…圧倒的行動で到達できるレベルの高みに目標を立てるとまた変わってくるのかも

圧倒的行動量をこなしている人は、突き抜けているという記事を書いたのですが、公開したときは大反響がありました

ぜひやる気スイッチが入ると思うので、ご覧ください

突き抜けている人は圧倒的作業量をこなしていた

 

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口に出すことで行動が変わる

今回の企画のように一度口に出すことで、無意識のうちに自分が変わっていきます

だから「これで突き抜けるぞ!」みたいな目標ができたら、どんどん周りの人に言って、SNSとかでも宣言してしまいましょう

 

そうすることで思わぬ出会いがあったり、知らない世界が見えてきます

なまっちゃ
ダイエットとかも宣言しちゃうといい!みたいなのがあるもんね

 

単なるセルフブランディングではなく、そうなるためには何をすればいいか?と考えることで、今やるべきことが明確になってきます

そうすると、どんどん発想が浮かぶんだそうです

思いついたその発想を淡々とこなしていく

それを続けると、気づいたら自分がなりたいと思っていたキャラになることができます

なまっちゃ
結局、継続して行動することが大事なのかな

 

自分だけじゃなくて周りが面白いって思ってもらうプロジェクトを

肩書きとか突き抜けることをするときに、ただ自分が楽しいだけではいけません

「自分」ではなくて「社会」にもおもしろいと思ってもらうこと

自分だけが盛り上がっていてはそれは広がらずに、自分だけで終わってしまうのです

 

もっと周りに影響を与えたいと思っているひとは、社会から理解されやすくかつ面白い見出しをつけることで、広がりも変わってきます

なまっちゃ
自分だけじゃなくてもっと視野を広めなきゃだね!

 

自分の中にプロデューサーを飼う

じゃあどうすれば視野を広めることができるのか?

それは、「自分の中にプロデューサーを飼う」ことだそうです

 

 

何かをするときに

『それって何が楽しいの?』と常に問う

もう一人の自分と世間と向き合っていきながら未来を創り上げていくことが、自分を創ることにつながるのかもしれません

なまっちゃ
第二の自分で、いつもの自分を見つめることが大事なんだね

 

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原体験と組み合わせることで共感を得る

ある程度わかりやすいキャラが自分についてきて、それを周りの人にもっと共感してもらうためにはどうすればいいのか?

それは「原体験」と組み合わせることで共感を呼び起こすことができます

SHOWROOMの前田さんもコルクの佐渡島さんも若い頃に経験した原体験から今の人生が作られていて、それが多くの人に共感してもらってます

困難やトラブルをバネにして、それをネタにする

 

トラブルが会った時にもう一人のプロデューサーが働いて「これはネタになるんじゃない!?」というふうになると、周りの人より1段階ステージが上にいくことができるんだそうです

なまっちゃ
トラブルがあったら「これはネタになるな(ニヤり)」みたいになれってことだよね?わたし普通に凹んじゃうもんなー笑

 

箕輪さんはひとり旅で監禁された時も、これはネタになると思ってmixiに必死に書き残したのだとか‥

編集者ですね笑

詳しいことは『死ぬこと以外かすり傷』に書いてあるので、ぜひ読んでみてください!

 

小手先のテクニックだけだとバレる…まずは行動しろ

 

なんでもそうですけど、ただテクニック論だけを自分に取り入れて真似しても、本質を理解していなければ意味がありません

田端さんの1000人以上フォロワーがいないとダメだというのが広まった時も、みんなテクニックに走って同じようなツイートばかりが流れるようになってました

でもそれも一瞬で「あれ?あの人あのツイートやめた!?」みたいに、典型プレートのツイートを続ける人もほとんどいなかったんですよね

 

自分が何を伝えたくて、それを伝えるためにはどうすればいいのか

これをしっかり考えていないと、箕輪さんが言う「中身のないロクでもない人」になってしまうんですね

なまっちゃ
「XXだけで痩せる」みたいな目先の利益にとらわれちゃう人が多すぎだよね

 

近くの人にこそ認めてもらえるような人であれ

箕輪さんってツイッターだけ見てると「結構テキトーな人なのかな?」って思いがちなんですが、一緒に仕事をしている人は口を揃えて「箕輪さんは仕事に対して真面目だ」と言います

このように、近くにいる人にしっかりと認めてもらわなきゃ人としてダメだというのです

結局は何事も一人だけじゃできないので、自分の身近な人からの信頼をしっかり作り上げることが大事だと箕輪さんが言ってました

 

熱狂することだけをやる

まさかの、箕輪さんが本をつくることに興奮しなくなった!?

って思ってみんなが「編集者だからやりなよ」みたいに箕輪さんに声をかけるかもしれませんが、そういうときに周りに合わせることはないという箕輪さん

 

自分が熱狂もしないことを無理してやらないこと

自分に正直にいること

そうすると熱狂のタネを見つけたときに、すぐ行動できるようになるんだそうです

なまっちゃ
つい「これはやらなきゃ…」みたいに飽きちゃったことでも無理してやっちゃうんだよね。熱狂することだけをやるのって結構むずかしい

 

コンプレックスがない箕輪さん

「箕輪さんはなにかコンプレックス、社会に対する憤りとかないんですか?」という質問にたいして、箕輪さんの答えはこちら

本当にスパッとしてて気持ちいいですよね笑

前回朝渋のゲストにきた佐藤留美さんは、「怒り」を原動力に変えていると言っていました

(詳しいことはこちら→働く常識を変える!?『仕事2.0』の著者・佐藤留美さんが語る

 

でも箕輪さんは全くそういう怒りはないとのこと…

人によって何が原動力になって、なんのために仕事をするのかってことはいろいろあるんだなと改めて気づかされました

「これはこうしなきゃいけない!こう思わなきゃダメだ」と一概には言えないということなんですね

なまっちゃ
ちょっと偉い人の話を聞くと「自分もこういう風に考えなきゃ」って無理やり考えを曲げちゃうときってあるよね…自分は自分っていう軸をしっかりもつことがまず大事なのかも

 

自分の中を「好き」で埋め尽くしてほしい

 

自分が今どのくらい好きなことをやれているのか

忙しいと自分な好きなことってなんだっけ…と忘れてしまいます

 

だから、今の状態で好きなことがどれくらいできているか意識してみてください

好きなことを100にしようと思いながら行動してほしいと箕輪さんは最後に言っていました

 

人は好きなことをやってるときに力を発揮できます

 

ちなみに、100%を達成しているのはホリエモン 西野さんぐらい

自分は73%ぐらいだと箕輪さんが言っていました

なまっちゃ
今の自分は50くらいかな…まだ好きなことだけをしている感覚はない…涙

 

とにもかくにも、『行動』するしかないんだなと思った

朝の7時半から箕輪さんの話を聞き続けて思ったことは

行動する

これだけだなと思いました

自分のキャラをつくるためにも、面白いプロジェクトをするためにも、口で言ってるだけじゃなくて行動しないと何も変わりません

 

圧倒的量と誰にもできないようなゴールを設定して、それに向けて淡々と行動し続ける

 

そういう人が、今の世の中で影響を周りに与えられる人になるのかなって思いました

 

圧倒的作業量ってどれくらいだよ!って思う人は、以前書いたこの記事をぜひ読んでください

やる気出ますよ!!笑

突き抜けている人は圧倒的作業量をこなしていた

 

箕輪さん!朝から素敵な時間をありがとうございました!!

 

この内容がもっとぎゅっと詰まった内容が、この本に書いてあるのでぜひ読んでください

箕輪さんがここまでこれた方法や仕事術などが盛りだくさんです

やる気めちゃでるので、今すぐ読んだ方がいいです!!▼

 

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