イベント運営したいけど,どういうことすれば若い女の子たちいっぱい来るんだろう
って悩んでいる運営者いませんか?
とくに男性が運営者だと,女性のキュンポイントがわからなくて,なんか試行錯誤な感じになりますよね
そこで今回は,朝渋のイベントにkakeru編集長三川さん(@nach33)をモデレーターに、同編集部員兼SNSコンサルタントの鵜ノ澤さん(@unonao_kakeru)、同メディアで連載を持つ久保さん(@honami725_ )3名の女性をゲストに
- どんなイベントに行きたくなるのか
- 行きたくないイベントはどこがダメなのか
- 女子大生が語るイベント担当者に言いたいこと
などを徹底的に語っていただきました
その様子をイベントレポートしたいと思います
目次
あなたのタイプはどっち?
(photo by@takumiYANO_ )
[若者のインスタ活用術]
・インスタグラマー憧れ族:フィード投稿が多い。
・情報収集族:ストーリーズ投稿が多い。検索エンジンとして使っているこの2つのタイプにわかれる。
#朝渋 #イベント担当者に届け #朝渋— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年4月22日
- インスタグラマー憧れ族
- 情報収集族
わたしは圧倒的に情報収集族ですね
投稿にはこだわらず人のを見ることに重きを置いているので,インスタグラマーには全く憧れていないです笑
友達から反応をもらうためにストーリーズをあげることが行われている。Twitterでいう空リプみたいな感じ。見えないところでやりとりをしている。
#朝渋 #イベント担当者に届け— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年4月22日
ストーリーズでもtwitterみたいなことが起こっているんです
わたしも基本的にインスタはストーリーズばかり見ていて気になったことにDMを送ってしまっていました
こういう見ている側の人間のことは考えていなかったので,新しい視点をもらうことができました
スポンサーリンク
若者がイベントに求めていること
若者がイベントに求めていること#朝渋 #イベント担当者に届け pic.twitter.com/mesnRcL49F
— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年4月22日
若者がイベントに求めていること
・思わず写真を撮りたくなる(写真がなきゃイベントに参加したことにならない)
・遊び場所(イベントを決めてから遊びが広がる)
・イベントのイメージがわかる(服装・髪型をイベントに合わせて決めている)— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年4月22日
写真がなきゃイベントに参加したことにならない
ほんとうにこれ!!
よほどのインパクトがなきゃ,なにか残っているものがなければ忘れてしまうんですよね
だから,写真を撮れなかったイベントは,参加した当日は余韻があっても1週間もすれば内容もあんまり思い出せないほどに…
2つ目の「イベントが遊び場所になる」は,「まさに!」と思いました
twitterでRETRIPのアカウントからイベントをみつけて,それをメインにして遊びの計画を立てます
だから,「そのイベントでどれくらいの時間が過ごせそうか」というのは私的には結構大事
1日遊ぶ約束だったら,それを楽しめる時間が長いイベントの方が行きたくなります
ハッシュタグの設置位置を考えて
「#(ハッシュタグ)」の位置が上の方だと写真が撮りやすい。ただ壁に書けばいいってわけじゃない。撮る人のことを考えて設置すること。
#朝渋 #イベント担当者に届け— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年4月22日
徹底的に,イベント参加者がどうやったら心地よく拡散できるのかっていうのを考えなければいけないんですね
写真を撮ることに慣れてるスタッフを置いて
イベントには写真に慣れているスタッフを置いておくべき!あとカメラを置いておく台もあると嬉しい。自撮りじゃなくて他撮りしたほうがイベントの雰囲気が伝わるから,そこまで配慮するとより拡散されやすくなる。
#朝渋 #イベント担当者に届け— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年4月22日
イベントスタッフが、インスタ映えに関して慣れてる・慣れてないが行けばわかる。
#イベント担当者に届け #朝渋 pic.twitter.com/6wmxvx5NxR— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年4月22日
これはね…ある
フォトブースがあって,そこで写真を撮ってもらうためにずっと並んでたんですよね
やっと順番が回ってきて,スッタフの人にパシャりと一枚撮ってもらったんです
で,スマホの画面を見て確認すると…
その写真はSNSにあげることもなく,お蔵入りになりました
どんなにブースが良くても,残る写真がダメだったら,悪いイメージで終わってしまうしSNSで拡散されることもありません
ほなみさんも,「照明が悪いとテンションがさがる」と言っていたように,写真を撮るための環境を整えるってことはイベントの成功にかなり大切な要素になってくるみたいです
テンションが下がったイベントの要因
テンションが下がったイベントの要因。
#イベント担当者に届け #朝渋 pic.twitter.com/7S2hEgCbny— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年4月22日
イベントで人が映ると本当にテンションがさがる。他のブースと仕切りがないとそれが起こりやすくなっちゃって,負担・ストレスが多い。
・仕切る壁を設置
・人を誘導するスタッフこれをしっかりやるべき。
#朝渋 #イベント担当者に届け— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年4月22日
ハッシュタグが長いと合ってるか不安になるから,イベント始まる前にスタッフで何回かそのハッシュタグで投稿しておいて関連で候補が出るようにしておいてほしい。長いタグを最後まで書かなきゃいけないのはストレス。
#朝渋 #イベント担当者に届け— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年4月22日
インスタを使いこなしていないとわからない視点ですね…
イベントスタッフとしてインスタグラマーを取り入れるのがいいかも。スタッフを0から育てるのは大変。インスタグラマーと一緒にイベントを作り上げるようにするといろいろ発見があっていいかも。
#朝渋 #イベント担当者に届け— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年4月22日
イベントに参加したことによる特典をつけること。そうすると自慢したい・語りたいと思わせることができる。結果的にファンをつくることができる。
#朝渋 #イベント担当者に届け— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年4月22日
もうすごすぎる
なるほどな…それは気づかなかったな…ってことが多すぎて,うんうんと頷きが止まりませんでした
自分では撮れない写真が撮れると嬉しい
自分では撮れない方法を提供してくれるとすごい嬉しい
・有名なカメラマンが撮ってくれる
・天井にカメラが設置されているこういう工夫が1つでもあると人に話したくなるし,印象に残りやすい。
#朝渋 #イベント担当者に届け— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年4月22日
わたしも経験したことあって,プロのカメラマンが無料で写真を撮ってくれてプレゼントするイベントがあったんですよね
それは本当によくて,今でも家にその写真を飾ってるし,見るたびにそのイベントを思い出します
スポンサーリンク
イベント担当者にこれだけは伝えたい
【イベント担当者にこれだけは伝えたい】
・どんな目的でイベントにきて欲しいのかを具体化して,その人たちにヒアリングをして欲しい。伝わらなきゃ意味がない。
・とにかくユーザーファースト
・エンゲージメントを高めるために来た人を大切に扱うマインドを忘れない
#朝渋 #イベント担当者に届け— なまっちゃ (@namatcha_) 2018年4月22日
イベント運営しよ!って簡単に思ってはいけないってことがわかりました
今日話していたことって,ほんとうに経験しないとわからない視点がたくさんあり「そんなことも考えなきゃいけないのか!!」って何回も思いました
イベント担当者はぜひこの記事を参考にして,楽しんでもらえて拡散してもらえるようなイベントを作ってください!