[朝渋]時間に縛られたくない!15年勤めた会社をやめて自然の中で自由に暮らす男性のやらなくていいリスト

四角大輔
sponsered link

時間に縛られないで自由に生きたい…

だれもが一度は思ったことがあるんじゃないでしょうか?

でも時間に縛られずに行動できる人ってほんの一部ですよね…

 

今回、朝渋の著者イベントでゲストに来ていただいた四角大輔()さんは「自由に生きる」を象徴したような生き方をしている男性の一人です

1年の半分はニュージーランドに行き自給自足の生活

残りは登山やキャンプをして冒険をしてサバイバルな生活

 

そんな自由な人生を生きている四角さんの考え方にせまっていきたいと思います!

なまっちゃ
四角さんの話を聞いてるうちに、どんどん心が高鳴っていく感覚があったんだよね。不思議…

 

四角大輔(よすみだいすけ)さんとは?

(photo by@takumiYANO_ )

「人は誰しもがアーティスト」というメッセージを掲げて、世界中を駆け巡る執筆家・四隅大輔さん

前職のレコード会社では絢香や平井堅などをプロデュースし、7度のミリオンを達成

そして15年目にして退職しニュージーランドに移住しました

 

四角さんは半年以上はニュージーランド、それ以外は登山や旅行で世界中を旅しているという独自のライフスタイルを築かれています

執筆や製品のプロデュースだけでなく、会員制コミュニティ<Lifestyle Design Camp>の運営なども行い、ライフスタイル&ワークスタイルシフト論を提唱し発信しています

 

今までの著書では

などがあります

 

スポンサーリンク

午前に執筆活動・午後は身体を動かす仕事を…

ニュージーランドに移住してからというもの、日本にいるころとはガラッと変わり自然に合わせて過ごしていくようになったのだとか…

午前中に執筆作業やクリエイティブなことをして、午後に体を動かす

そういうリズムで生活しています

 

だから打ち合わせや喋る仕事は午前中にはほとんど入れないで午後に組み入れるようにしているんだそうです

今回朝渋のイベントに参加したのは、朝の活動に共感したからだそうです

なまっちゃ
朝にこういうイベントをいれたのは初めてに近いんだって

 

そして午後からは、ミーティングや畑仕事・釣など、人と会話したり体を使う活動を行なっています

 

このように、人間本来の機能で一番パフォーマンスが上がる時間を狙って動いてるからこそ、最高のパフォーマンスを毎日出すことができるんですね

ブロガーであり作家のはあちゅうさんも午前中は執筆だけで、午後から人と会う約束を入れるのだとか…通じるところがありますね

[朝渋]はあちゅうさんが著者イベントにやってきた!もう感動!もっと好きになるイベントレポ

 

早起きさえできてれば人生が変わる

ニュージーランドに移住してからは、早寝早起きは毎日徹底して行なっているのだとか

 

寝不足は酔ってる状態と同じだと知っていましたか?

毎日夜遅くまで仕事しているということは、日中に毎日酔いながら仕事をしていることと同じことになります

 

シラフで毎日朝から作業する人と、酔いながら毎日仕事をしている人…

どっちの方が成果がでるかは一目瞭然ですよね

 

パフォーマンスがが高いのは圧倒的に前者です

四角さんは、どんなに仕事が忙しくても早寝早起きを徹底する

だからこそレコード会社に勤めていたときに7度もミリオンセラーを出せたのかもしれませんね

なまっちゃ
朝活を推奨しているコミュニティ(朝渋)ってすごいいい活動じゃんって改めて思えた

 

身軽で自由であり続ける

ここからは、四角さん流のライフスタイルを紹介していきます

とにかく物を最小限まで絞って持たないようにしているという四角さん

そうやってものを減らしていくことで、行動も思考もどんどんスッキリ明瞭になっていくそうです

 

わたしも部屋のものは少ない方なんですが、まだまだ全部の配置を把握はできていないです…

 

部屋が散らかっていると、見つけなきゃいけない時間も必要だし、それでイライラすることもあります

ものが多いってだけで無駄が増えるんだなと四角さんの話を聞いてハッとさせられました

モノマリストの堀口さんも、自分の持つものには徹底的にこだわっているのだとか

詳細はこちらの記事から!

[朝渋]好きなモノひとつで人生は変わる。モノマリスト堀口英剛のこだわり

 

 

スポンサーリンク

制度や制約からの解放

社会には目に見えない荷物みたいなものがあります

そこから解放されたときに本当の自由をつかむことができます

 

自由を追い求めてきた四角さんにとって、制度や制約が多い日本の社会に馴染むのはなかなか大変だったのだとか…

でも、そういう場所で生きていたからこそより「自由」というものについて、深く考えることができたんだそうです

 

日本にいるとこれはすごい難しいことですが、そういう社会の中でどうやって自分を自由に近づけるのかを考える時間をとることだけでも、社会との関わり方は変わってくるんだろうなと思います

なまっちゃ
自分が今何に縛られていて、なんの制約があるのか考えてみよう…メモメモ

 

 

何にも依存しない生き方

衣食住が自給自足できれば生きていけると思った四隅さん

今回着ていた服や靴もコラボ商品や提供されたものでほとんどお金はかかってないそうです

 

食材も、ニュージーランドに住んでいれば近所からもらえるし、魚とかは自分で釣って確保することがでる

そうやって自給自足ができるとわかるだけで、だいぶ心の余裕がでてきますよね

 

ただ、唯一難しかったのが住まい

15年間働いたのは衣食住の住を確保するためだったそうなんです

 

ニュージーランドで家を買うためにお金をためてた

衣食は他からどうにかもらえるようになるとわかっていたからこそ、お金のリソースは全部「住」を確保するために仕事をしていたんです

 

そして依存しない生き方でも、唯一依存してもいいと思ったのはこの2つ

なまっちゃ
もうかっこよすぎるわ…これについては誰も反論できないもん

 

まとめ:3つのサバイバル能力

この3つがあれば、どんな環境でも生きていけるし自分の欲望のままに人生を歩むことができます

 

多くの人が働くのは

洋服を着るため・食べるため・寝るところを確保するため

ですよね

 

最低限生きていくためには、衣食住が必要で、だから嫌な仕事も我慢してやっている人が多いのです

 

でも、この3つのサバイバル能力を備え付けることで、生きていけないかも…という不安からぬぐわれて自由になる第一歩を踏み出せる

それを四角さんは執筆活動などを通して伝えています

なまっちゃ
サバイバルっていうと女性には難しいかもって思っちゃうけど、そういう感覚を身につけるだけでもだいぶ思考は変わってきそうだよね…

 

スポンサーリンク

15年間も会社で働いていたのは学ぶため

Qちゃん
もっと早く移住してもよかったんじゃない?
Bさん
15年って結構な長さだよね?

今の自由な四角さんの生活を見ていると、15年間もなぜ働いたのか不思議に思うことがあります

 

四角さんがなぜ15年間も働き続けたのか

働いていた時にどのような感情だったのかを語ってくれました

 

会社は学校

会社で働くことは、お金をもらいながらビジネスや社会の仕組みを学ぶことと同じこと

もちろん自由な暮らしを目指していたから焦りや遅れている感覚はあったそうですが、この働いている期間がきっと何かの役に立つと思って真面目に働いていたそうです

 

でも四角さんは会社に依存しない生き方をしたかったから、理不尽なことに対してはしっかり言うし、自分ができないと思ったことはNOという働き方をしてました

なまっちゃ
会社は学ぶ場所って思うだけで、だいぶ働くことに対しての意識かわりそう

 

自然に逆らわない生き方をニュージーランドで

 

自然の営みに逆らわない

本来の営みに逆らわない

 

これを常に軸において四角さんはニュージランドで生活しています

イベント中に何枚かニュージーランドの写真を見せていただいたんですが、家の目の前に庭という名の湖があり、たくさんの自然に囲まれた美しいものばかりでした

まさに「自然の流れに従って生きている」を写真から感じることができました

 

自然に従う生活を過ごしていた

そんな自然に従う生き方をニュージーランドでしていると、東京に来たときに夜コンビニに行くと、その電気で寝れなくなるんだとか…

わたしたちは寝る前までスマホを見て、ブルーライトを浴びまくるのが普通になっていますよね

これは本来の人間の機能に逆らって生きていたんですよね

 

四角さんは「ストイックだねー」とよく言われるそうなんですが、「でも俺がストイックなんじゃなくて、本来がそういう生き物なんだから、こっちが普通なんだからね」といつも思うのだとか…

 

みんな心の声に嘘をついて生きてる

日本にくると四角さんはよく思うそうです

 

スポンサーリンク

心の声に従ってなかったら今はなかった

ニュージーランドでは「魚釣りができる四角さん」という街の人からの認識を得ているそう

そうやって言われるまで釣りの技術を得ることができたのは、小さい頃から釣りを好きなだけやらせてくれたからだと四角さんは言っていました

 

あの時、もし漢字をやらされていたら釣りの技術は向上しなくて、物々交換の国・ニュージーランドでは生きていけなかったかもしれない

 

心の声に従って本当にやりたいことをやり続けた結果、自分の思い描く人生を過ごすことができたんだそうです

なまっちゃ
近い目でテストの結果とかを気にすると、漢字をおぼえなきゃいけないなーとか思っちゃいそうだよね。親が怖い…とかまず考えちゃうw

 

自然に従う。でも社会にコミットする。

ここまでの話を聞いていると、社会なんていらない!自然とともに暮らすのが一番だ!と言っているように捉えてしまうのではないでしょうか?
でも、四角さんは社会を否定したりは決してしません

働いている人がいるからこそ、世界が成り立っていることを忘れてはいけない

 

だから完全独立じゃなくて、企業とコラボするし、本も執筆して自分のライフスタイルを社会に広める

社会にはコミットしていきたいと言っていました

 

アンチについて思うこと…

Qちゃん
これだけ独特な生き方をしていればアンチもくるんじゃないか?

今日来ていたお客さんからこんな質問がでました

 

四角さんの答えはこれ…

 

自分が心の声に従って生きている自信があれば、アンチは気にしない

人は誰でも間違いがあるからそれを言われたら受け入れますが、自分の選択でこれだ!と思ったものをアンチされても、自分の軸があるから気にならないそうです

 

あなたの夢は頭から出た?心から出た?

将来の夢はなんですか?

それって手段じゃないですか?

(今回一番心に響いた内容はここから…)

 

 

稼ぎたい!自由に生きたい!も夢への手段です

 

じゃあ、それを手に入れて何をしたいの!?

そこまで探って出た答えが、心から出た本当の夢なんですよね

 

自分の夢は、頭で考えて出てきた夢なのか

それとも心の底からしたいと思って出てきた夢なのか

 

一度立ち止まって、自分の夢を見直して「それを達成してどうしたいの?」まで考えてみると、本当の心の声が聞こえてくるかもしれません

なまっちゃ
心の声と真剣に向き合って自分が何を本当はしたいのか向き合わなきゃいけないなって思った

 

心の声に従うことは誰も傷つけない

そうやって出て来た心の声は、誰も傷つけません

心からでた欲望は自分が本当に求めている欲望だから、他の人を傷つけないのです

 

なまっちゃ
心の声に従って、依存しない生き方をすれば本当の幸せをつかめるのかもね…

 

48歳に全然見えない理由とは?(一回休憩!)

ところで、四角さん48歳なんだそうです!!!

本当に若く見えますよね、本気で30歳くらいかと思いました

 

なんで、こんなに若々しく見えるのか

それは四角さんなりの身体に対するこだわりがあったんです

なまっちゃ
まったくお腹も出てないし、顔もキリッとしていて若々しかった…女性だったらなおさら見た目をいつまでも維持したいなって思うから、四角さんの身体のマネジメント方法気になっちゃう!!

 

インプットだけじゃなくて行動しないと意味がない

四角さんは、本当にしつこいくらい同じことを言うそうです

なんでそこまでしつこく言い続けるのか?

それは、言った相手に行動して欲しいからなんだそうです

 

そうは言っても、アドバイスをして行動する人はほんと一握り

でも、行動しなきゃ何も変わらないし、前進しません

 

だからこそ、その人が行動しようと思ってもらうまでひたすらしつこく言っていくんだそうです

コミュニティを作ったのもそのためで、コミュニティ内では四角さんマインドをバンバンだすことで行動する人を増やそうと思っているのだとか…

なまっちゃ
どんな情報流れているのかきになるな…

 

時間は命。だから時間だけは無駄にできない。

15年間働いている時は、すべて移住した後のことを考えて行動していたという四角さん

旅行も買い物も、将来に繋がることだけをする

時間は命だからだと思っていたからこそ、全ての時間を自分の自由・夢のために使っていたそうです

なまっちゃ
Time is Moneyってよりも、四角さんからはTime is Lifeを感じる

 

心の声を聞いて、心の欲望に従って生きる。それが幸せ。

90分間四角さんの話を聞いていましたが本当に今幸せな人生を送っているんだなということが、ひしひしと伝わってきました

それまでには大変なことがたくさんあっただろうけど、自分の心に従っているからこそ自信に満ち溢れていて、多くの人の心に響くんだと思います

 

わたしは、人に何が貢献できるんだろう…と必死に貢献できることを探していた時期がありました

でも、今日の四角さんの話を聞いてはっきりと変わりました

 

自分が幸せだったらそれをみて誰かが幸せになるかもしれない

それでいいんだって思えたんです

 

誰かのためじゃなくて自分のために動き続けてたら、結果的に誰かのためになってた

それが自分も相手も幸せな状態で理想の人生なのかもしれないです

 

心から出てきたことは、周りから何を言われても頑張れる

 

心の声に従ってこれからも生きていこうと思います

 

四角さん、素敵な朝の時間をつくっていただきありがとうございました

 

▼四角さんの過去に出版された本はこちら▼

1冊目のこの本は、朝渋代表の5時こーじさんにとっては転職のきっかけに、今回写真を提供してくれたやのたくさんにとってはフリーのフォトグラファーになろうと思ったきっかけの本なんだとか

人生を変えてしまうほどの言葉がこの本に詰まっているんですね

 

>

スポンサーリンク